ウルトラファンのブログ「ウルブロ」

ウルトラファンのしがないリーマンによる駄文&駄文!

M78ウルトラの歴史の黒幕 宇宙大皇帝エンペラ星人

今回紹介するのは

宇宙大皇帝エンペラ星人

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映像として初登場したのはウルトラマンメビウスからではあるが設定上存在はウルトラマンタロウの時代の1973年には既に描写されていた

約35年の年月を超えて全貌明らかになったエンペラ星人の正体とその異常すぎる強さを紹介していく


出生
元々エンペラ星人という種族は存在していない。というのも彼の故郷は太陽の消失により滅びておりその唯一の生存者なのだ。これはウルトラ戦士とは見事に対比した出生でありウルトラ戦士の光の国も太陽消失により滅びかけたがプラズマスパークを発明したことで回避している。
太陽のない暗黒の星で絶望と恐怖の中孤高に生きてきたエンペラ星人はやがて闇に身を落し現在の姿へと進化することとなる

侵略

光を失い、闇の力を得たエンペラ星人は単独でありながら無敵に近い力を手に入れその力により様々な星を侵略し勢力を伸ばして行った
その過程で配下を増やしテンペラー星人、グローザム、デスレムなどの軍勢をまとめあげ、宇宙に名を馳せるようになる。その中でエンペラ星人は自らと同じように太陽が滅んだにもかかわらず滅びの運命を回避した光の国について知り、激しい嫉妬心により侵攻を開始する

ウルトラ大戦争
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エンペラ星人は数々の星人たちと共に光の国を侵攻。圧倒的な物量と自身の実力で光の国に猛攻をかけるがその時に最前線で戦ったのがウルトラマンケン、ベリアル。光の国最強ランクの2人のウルトラマンすらも圧倒するエンペラ星人だったがマリーの一族に伝わるウルティメイトブレードをケンが握ったことで戦況は一変、ウルトラマンケンが覚醒しエンペラ星人と互角にわたる力を発揮し結果共倒れ。不利と感じたエンペラ星人は撤退するもベリアルの持つ闇の素質を見抜き闇の力を見せつけることでベリアルを闇に落とす一因を作る

暗躍 
エンペラ星人はその後長期間表舞台からは影を潜めるものの各宇宙で怪獣や宇宙人達を使い暗躍
主にタロウの時代でテンペラー星人を差し向けたりヤプールに怪獣軍団を貸し与えたりだが実際はもっとありそうだ
事実ウルトラ大戦争では超獣、円盤生物、ババルウ星人、バルタン星人等使役しており、ババルウ星人による光の国の暴走事件やブラック指令の事件等も裏で操っていてもおかしくない
ウルトラの歴史における全ての事件を裏で操っていた可能性が高い

眷属
エンペラ星人は数々の宇宙人や怪獣を支配しており
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・重鎮

悪質宇宙人(知将)メフィラス星人
策謀宇宙人(謀将) デスレム
冷凍星人(豪将) グローザム
高次元捕食王(先代邪将) アークボガール…後に離反
異次元超人(2代目邪将) ヤプール…アークボガールの後任
極悪宇宙人 テンペラー星人
岩力破壊参謀 ジオルゴン
知略遊撃宇宙人 エンディール星人


・尖兵

無双鉄神 インペライザー
憑依宇宙人 サーペント星人
暗黒星人 ババルウ星人
サーベル暴君マグマ星人


能力
そんなエンペラ星人
当然むちゃくちゃ強い

・念動力
地球に赴いた際には挨拶代わりと言わんばかりに太陽を鎮火
また、サイコキネシスの使い手であり、一歩も動かず、手をかざすだけでウルトラマンヒカリ、ザムシャーを圧倒、念力に特化した種族であるサイコカノ星人でさえ全く及ばない

・闇の光弾
大気圏外からガンフェニックストライカーを一撃で墜落させるほどの命中性を誇る

・レゾリューム光線
エンペラ星人の必殺技であり非常に強力、たった一撃でメフィラス星人を跡形もなく粉砕する威力を誇っているがその真髄は純粋な光の戦士を分解させるというものでウルトラ戦士を完全に殺す威力を誇る、弱点は純粋なウルトラ戦士であれば一撃で葬ることができるが、人間と一体化したウルトラマンには威力はさがり、一撃必殺級ではなくなる
・生命力
エンペラ星人は地球で死んだが、その生命力は絶大であり、強力悩みエネルギーがあれば蘇生可能


武器
・エンペラブレード
ウルトラの父との一騎打ちで使用した近接武器
その一撃は現在でもウルトラの父に傷跡が残るほどのすさまじい威力を誇る

・リフレクターマント
エンペラ星人の所持しているマント
攻撃はこのマントによって完全に防がれてしまう
防御力は絶大でありスペシうう・リダブライザーにより強化されたフェニックスブレイブ、M87光線
を長時間耐えるほど

・ダークネスフィア
エンペラ星人の宇宙船
亜光速で移動できるほか、中は異空間となっており、エンペラ星人の好む環境になっており、ウルトラ戦士ならば居るだけで弱体化してしまう

・アーマードダークネス
エンペラ星人切り札、ウルトラの星への再侵攻の際に使用する予定だったがエンペラ星人が地球で死亡したために本編で彼がまとうことがなかった
が鎧自身にも意思が存在しており、主が居なくても自動で動く
その硬度は非情に絶大でウルトラ戦士の攻撃は全く寄せ付けない
この力を求めて数々の星人たちが動き回ったが鎧はエンペラ星人のみが纏うことができ、それ以外のものが装着すれば逆に鎧の邪気に飲み込まれ、最終的に鎧の一部となって死亡する


・エンペラ星人の死
エンペラ星人は地球でメビウスの首を取り、ウルトラ戦士に愛された地球を見せしめとして滅ぼした後、光の国への再侵攻を謀る予定であった
エンペラ星人も地球人を見下しており、負けることはないと過信していたのかアーマードダークネスもエンペラブレードも携える事なくなんと丸腰で降り立った
事実エンペラ星人はその状態でもヒカリ、ザムシャー、メビウスを全く寄せ付けず完封した
太陽を消火し、滅ぶ道を歩む地球
しかしレゾリューム光線を受けて身が滅んだメビウスの魂はまだ消えておらず、ナイトブレス、そして防衛組織GUYSとの絆を媒介にして復活、さらにメビウスとヒカリ、そしてGUYSは一体化しフェニックスブレイブへと化した
想定外の自体に怯むエンペラ星人の前に人間がウルトラマンへの感謝とその心に応えるために生み出したウルトラ戦士の光線威力を格段に上げるスペシウム・リダブライザーが現れる
スペシウム・リダブライザーを介して威力の上がった最強の光線「メビュームナイトシュート」が放たれる
光の奔流に飲み込まれながらもリフレクターマントを使いその攻撃に耐えるエンペラ星人
半人前で手負いのウルトラ戦士と人間など鎧を纏うまでもないと油断していたのが仇となり、攻撃を受け続けるエンペラ星人
だがスペシウムリダブライザーは徐々に崩壊していく
耐えることができればエンペラ星人はアーマードダークネスを召喚して形勢逆転してしまうだろう
そこでゾフィーが現れ、M87光線を炸裂
ウルトラ兄弟最強の一撃と地球人とウルトラ戦士の絆を象徴する最強の攻撃の前にエンペラ星人の体に亀裂が入っていく
かつてウルトラの父のウルティメイトブレードで受けた古傷、そして先程ザムシャーに切られた傷が開いていく
そのままエンペラ星人の体は光となって消滅していった


・死後
エンペラ星人は消滅した
だがその後、エンペラ星人が己の言うことを聞かない故に封印したアークボガールの暴走、主の亡くなったアーマードダークネスの起動、エンディール星人、ジオルゴンたちの活動を始めエンペラ星人が死んだことで今まで支配されていた星人たちがその後の座を狙い宇宙は動乱化していく
その動乱は抑えられることとなったがアーマードダークネスはその数千年後、レイブラッド星人が依り代としたり、エンペラ星人により闇に関心をもったベリアル、そしてそのベリアルによって闇を意識しだしたトレギア等様々な事件の引き金となった
また、自身の復活のためのバックアップとして用意されたメカザムをめぐるゴーストリバース事件
死んでなお様々な事件の要因となり続けている







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ウルトラ兄弟について紹介していくPart2 レオ~ヒカリ

前回ウルトラ6兄弟について解説していったので今回は

レオ~メビウスまでの6兄弟以外のウルトラ兄弟について紹介していく

ゾフィー~タロウまでのウルトラ兄弟についてはこちら

以前にも紹介したとおりウルトラ兄弟は義兄弟であり優れた功績を残した宇宙警備隊員たちであり、そのウルトラ兄弟でも伝説的存在とされているのがゾフィー~タロウまでの6兄弟というわけだ


・ウルトラマンレオ(7男)
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今は亡きしし座L77星出身、地球に流れ着き、亡命して過ごしていたが自身の故郷しし座L77星を滅ぼした元凶であるマグマ星人が地球侵略を開始したことを機にウルトラマンとして地球を護ることを決意した。
元々しし座L77星で過酷な訓練を受けており、型の決まってる格闘技としては才能があったものの殺し合いとしての実践レベルではなかったため、ウルトラセブンの特訓を受けさらに才能を磨き上げて行った。
ババルウ星人の策謀で地球とウルトラの星の衝突事件を寸手で止めるのに大きく貢献した事とウルトラマンキングの推薦を受け晴れてアストラと共にウルトラ兄弟へ加入した。
光線技はあまり得意でないものの円盤生物の巣窟である悪魔の星「ブラックスター」を一撃で崩壊させる程度には強い、得意戦法は空手を豊富ととさせる近距離戦であり格闘戦でレオに挑むのは無謀と言える、事実ウルトラマンゼロですら模擬戦で全く手も足も出てなかった
メビウス客演時にはメビウスの戦いを見て厳しい言葉を投げかけるもののしっかりと解決策を示し、訓練中も影から見守り、いざとなれば自らも救援に駆けつけるなど厳しさと優しさを兼ね備えた優れた武人であり(尚その際光線技が効かないリフレクター星人に蹴りで風穴開けていた)、半グレだったゼロを心身ともに鍛え上げた(恩師からの頼みで厳しく行くように言われてたとか)
また、キングから受け取ったウルトラマントは相手の攻撃を遮断できるだけでなく、レオブレラという開けば盾、畳めば槍としての役割を果たす攻防一体の武器にもなるほか、普通に次元移動もできる

・アストラ(8男)
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ウルトラマンレオの実の弟。かつてマグマ星人に侵略されたときに捕虜とされ奴隷にされていたときにウルトラマンキングに救われた。
レオとともにババルウ星人の策謀を防いだ貢献(とお詫び)とキングの推薦でウルトラ兄弟に加入した。
地球での戦いは少ないもののキングから特訓を受けておりパンチ力はウルトラ兄弟中でもトップクラスの実力を誇っている
性格はレオほど厳しい性格ではない模様でゼロがレオと訓練していたときもキングと共に見守っていたり、ちょうどレオの訓練が厳しすぎるときはアストラがフォローを入れていたのではないかと思われる。
ギャラクシーファイトでは残留思念を追ってアブソリューティアンの本拠地を探り当てるという特殊能力を発揮、レグロスとユリアン王女救援に大活躍を果たして実質作中のMVPになった

・ウルトラマン80(9男)
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昭和ウルトラシリーズのラストを締めくくったウルトラ戦士。
元々ウルトラ兄弟候補生として地球に来ていただけありその実力は本物であり、事実80地球滞在時は一度も敗退をしていない
その後ギャラクシーファイトではウルトラマンルーブのラスボスであるルーゴサイト相手に善戦して撃退した。
家族については明らかになっていないが、漫画版だと死別居ている模様で育ての親は宇宙警備隊副隊長のレッドとされている。
本編では中学校教師として少しの間教鞭を取っていたが怪獣との戦いが苛烈化していったことで辞職し、地球防衛に専念することとなった。
戦闘ではアクロバティックな動きで相手を翻弄する戦法を得意としている。
また漫画版では若いときは実力はあったものの調子に乗って訓練をサボり、諭しに着たゾフィーに殴りかかるなどグレていた時期があったとされているがその後しっかりと更生した。
また、学生時代に失恋したこともあったりと学生時代は波乱万丈だったもよう。
その経験は教師として活かされており、地球滞在時はもちろん現在もウルトラマン80の座学は非常にわかりやすいとゼロやゼット等多くのウルトラ戦士から評判である。(身につくかどうかは当の本人次第だが)
また、ウルトラの星の王女であるユリアンとは幼馴染であり彼女から恋心を抱かれているが当の本人は女性としてというよりもむしろ妹のような感じで見ている。

・ウルトラマンメビウス(10男)
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2006年に地球で活動したウルトラ兄弟の中でも最年少のウルトラマン。
宇宙警備隊の訓練生の中でもエリートでありその才覚は教官であるタロウからも一目置かれていた。
ウルトラの父から授かったメビュームブレスを活かした戦法を得意としている。
地球滞在時は本人の経験不足により苦戦も多かったが地球での仲間やウルトラ兄弟のサポートもあり1人前のウルトラマンへと成長し、ウルトラの父からの光の国の宿敵であるエンペラ星人やその重鎮たちを撃破していった功績によりウルトラ兄弟へ加入した。
現在は地球での経験を活かし教官として活動している。
本人の性格は極めて真面目、正直者であり基本的に自分と同じかそれ以上の相手にはさん付け、敬語(ヒカリは除く)。それにより騙されることも地球ではしばしばあったが現在では本人のメンタルの成長で頼れる兄貴分へと成長した。
交友関係に盟友としてウルトラマンヒカリがいる。後述するがヒカリは年上であるがヒカリは盟友であるがゆえ敬語でなくタメ口で話せている
強化形態に後述のヒカリから託されたナイトブレスを携えたメビウスブレイブ、絆を炎に変えて纏うバーニングブレイブなどM78では初のフォームチェンジができるウルトラ戦士でもある

中でも、ウルトラ6兄弟と融合したメビウスインフィニティーがあり、神戸で暴れたウルトラキラーザウルスネオ(身長303m)の追尾ミサイルの弾幕に対して被害を出さないように立ち回りながら完封してコスモミラクルアタックで体を貫通して人質を救いながら撃退(爆破させると肉片が吹き飛んでやばいので内部崩壊させて炭化させながら)、ギャラクシーファイトではウルティメイトゼロですら防げなかったアブソリューティアンの空間移転のナラクをアブソリューティアンごと複数まとめて吹き飛ばした。
後述のヒカリとGUYSメンバーと融合したフェニックスブレイブはM78宇宙最強であるエンペラ星人を撃破、その鎧であるアーマードダークネスを打ち破るなどこちらもまたえげつない活躍をしている


ウルトラマンヒカリ(11男)
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ウルトラ兄弟唯一のブルー族であるウルトラマンヒカリは11男ではあるが年齢的にはゾフィーと同期というからややこしい・・・
元々科学技術局所属という研究職で様々な発明をしており、初代ウルトラマンがゼットンに倒されたときにゾフィーが持ってきた命も元はヒカリが開発したもの。
性格は純粋であり少し神経質な面を持っており、上述の命を開発したときにそれがきっかけでバット星人に侵略を受けたときに傷心し放浪の旅をしていたが放浪の先にたどり着いた惑星アーブがボガールに滅ぼされたときに憎しみの鎧「アーブギア」を纏いボガール討伐のために奮闘したがそのためにならいかなる犠牲も厭わないとしてメビウスと対立したこともあるが元々純粋で優しい性格であるがゆえ非情になりきれなかった。
メビウスとボガールを撃破した際に一度死亡したがウルトラの母により救われたことで立ち直った。
メビウスととともにエンペラ星人を撃破した功績でウルトラ兄弟に加入した。
攻撃戦法はウルトラマンキングから授けられたナイトブレスを活かした戦いを得意としており、中でもナイトブレードを活かした剣術が特技で、武者修行中だったザムシャーにも宿敵とされていた素の実力も高く光線吸収能力のあるベムスターをナイトブレスなしで倒したこともある
とはいえ彼の本領は技術開発であり、ビクトリーの強化武器であるナイトティンバー、ウルトラマンジードやゼロが使ったライザー、その発展型であるゼットライザー、対ゴーデス細胞の特効薬といった様々な発明品を生み出している。があまりにも有能なアイテムを作りすぎて敵からも目をつけられることもあり盗まれることが多いのが悩みのタネ
交友関係にゾフィー、盟友であるメビウス。後輩にリブットの友人であるウルトラウーマンソラ、そしてウルトラマントレギアがいた
特にトレギアは研究職時代特に目にかけていたが彼の闇堕ちの動機の一つに自身のかつての暴走が一枚噛んでいたりする

あまり知られていないウルトラ兄弟について解説していく ゾフィー~タロウ

ぱちんこ ウルトラマンタロウ2が販売されて少し経って、ウルトラマンタロウやウルトラ兄弟に興味を持ってくれる人が居たらいいな・・・ということを期待して今回はウルトラマンの基本である

ウルトラ兄弟について解説していきます!


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まず、ウルトラ「兄弟」と言っているのですが、彼らは本当の兄弟ではなく、義兄弟であるということ

血縁関係があるのはウルトラの父(ウルトラマンケン)、ウルトラの母(ウルトラウーマンマリー)、ウルトラマンタロウのみ(セブンとタロウは従兄弟)

それを前提としてウルトラ6兄弟を紹介していく

・ゾフィー(長男)
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ウルトラ兄弟の長男であるウルトラマン
ウルトラの父から宇宙警備隊隊長を受け継ぎ、現在はウルトラ兄弟だけでなくM78星雲の宇宙警備隊の指揮を取っている
そのため前線で戦うことは他のウルトラ兄弟と比べて少ないが隊長として300万人いる宇宙警備隊一人ひとりに気を配り、優れたリーダーとして活躍している(全員の労務管理も行うほか事後処理も行っている)
当然実力も相当なもので一撃必殺級のM87光線などを体得しておりラスボスクラスのマガオロチを封印したりと他のウルトラ戦士とは1段高い実力を持っている(いわゆる一点集中型)
隠し玉となる全力のエネルギーで放つビッグM87光線はスペースQ以上であり、銀座博品館劇場のストーリーではエンペラ星人とも一体化したグリムドを葬った威力を誇りその威力はレイガアルティメットブラスター以上ともされる(あまりにも威力が高いため支えが必要とはいえ一人で11人合体したウルトラマンの威力超える時点で強すぎねえか・・・)
交友関係に研究職のヒカリやアンドロメロス等がいる
両親は劇中登場していないが、父親はケンと盟友だったが戦死している模様


・ウルトラマン(次男)
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ご存知初代ウルトラマン
長年前線で戦い抜いたことで磨かれた経験により、いかなる相手にも立ち回れる通称「怪獣退治の専門家」
格闘ではプロレスのようなファイティングスタイルを得意としており投げや蹴りなどの豪快な攻撃を繰り出すことができる
必殺技のスペシウム光線はウルトラ戦士なら全員が使える基本技であるが、それを必殺技として使えるのはウルトラマンのみとされている(野球で例えたらストレートを魔球クラスにまで研ぎ澄ますもの)
しかもスペシウム光線だけでなくそれを円鋸状ににして飛ばす八つ裂き光輪、装甲や耐熱能力持つにも有効な内部爆発させるアタック光線等はスペースビーストにも有効打、基本だけでなく応用も熟せるというから流石怪獣退治の専門家は伊達ではない(しかも最近は八つ裂き光輪を念力でコントロールして追尾弾としたり盾にしたり手持ち武器にしたり連射したりもはや何でもありクラスだ)

さらには地球で完敗したゼットンに負けたのが相当腹立ったのか今では同クラスのゼットンなら光線を使うまでもなく撃破できるというからもはや向かうところ敵なしだ・・・
ギャラクシーファイトでは0距離でアタック光線を決めたり、他のウルトラ兄弟が肩で息をしている中平然と構えていたり、氷結の地と本来ウルトラ戦士では不利な環境下に居ながらアブソリューティアンたちに無双していたウルトラ兄弟だがその中でウルトラ水流を凍らせて相手を転倒させたり、睨みを効かせただけでアブソリュート兵士を黙らせる、牽制技のスラッシュ光線だけで倒すという初代はインフレに耐えられずに型落ちするという条理を無視して更にその貫禄を見せつけた
父親はウルトラセブン21も所属の宇宙保安局局長、母親は大学教授らしい

・ウルトラセブン(三男)
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ウルトラセブンは元々宇宙警備隊に所属していたのではなく、恒天観測員で340号と呼ばれていた、いわゆる研究職だった
にもかかわらず1年ほど地球を(勝手に)守っていた、しかも並大抵の宇宙人には苦戦することなく瞬殺していたというから彼の途方も無いスペックの高さが伺えるだろう(ちなみにエネルギーをセーブした状態で異世界に行ってもほとんど無双状態だった)
※唯一ダウンしたのはメカグラキエス3体にリンチされたときだけだったが記憶が覚醒後はなんの問題もなく撃破してその後グラキエス軍団をまとめて無双した
彼の父親は後にネオスなども所属している勇士司令部という宇宙警備隊員の中でも優れた才覚をもつエリート部隊の隊長というエリート中のエリートであり、おそらく彼もそんな父から訓練を受けていたのだろう
必殺技は速射、連射に優れ、威力も調整でき相手を選ばずに使用できる、洗脳解除などもできてはやなんでもありのエメリウム光線
小刀ナイフとしても投げても使える万能ブーメラン アイスラッガーは相手の首を吹き飛ばす切れ味
必殺のワイドショットなどが有名だが平成セブンで新技を引っ提げてきており氷属性も使える
また、念力の達人であり、相手を投げ飛ばす牽制としても使えるほかアイスラッガーのコントロール、レオ時代では大きくパワーダウンして変身できない状態でウルトラ念力で怪獣2体を一方的にダメージを与える等えげつない・・・(てか今のゼロですらセブンには勝てない)
オーブ客演時にはオーブ、ギンガ、ビクトリー、エックスのピンチに駆けつけ、オーブの実質最強形態であるオーブトリニティと互角に渡り合っていたサデス相手に一方的に優勢、さらに最強兵器であるディアボロの光線を打ち破るなどの活躍を見せた
もう一度いうけど、この人は元々戦闘員ではなくて研究職です
また、ウルトラセブンといえば怪獣を使役できるポケモンの元ネタにもなった怪獣カプセルも有名であるが、元来怪獣カプセルは観測員が危機に見舞われた際の緊急打開手段としての役割を持っており、本来は観測員が戦闘に向かない、悪く言えば弱いから持っているものだが・・・弱いの概念がぶち壊れてる気がする・・・
彼の類まれなる才能は息子であるウルトラマンゼロへと受け継がれていった
妻は宇宙科学局所属であることと、ゼロが赤と青のウルトラマンであることからブルー族であると思われる


・ウルトラマンジャック(4男)
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帰ってきたウルトラマン、帰マン、ウルトラマン二世、新しい方のウルトラマン等など放送当時から様々な呼ばれ方をされてきたが、現在はウルトラマンジャックという名前で定着しているウルトラマンジャック(メタ的に言えば元々帰ってきたウルトラマン=初代ウルトラマンとして企画されていた)
基本技はスペシウム光線、八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)等初代ウルトラマンと似通った技を最初は使っていたがウルトラマンほど威力は高くない。がシネラマショット、流星キックなどの技も持っている
彼の特徴といえばウルトラセブンからもらった万能武器「ウルトラブレスレット」であり、そのイメージが強いためブレスレットが本体とネタにされることが多いが、ウルトラブレスレットをここまで巧みに使えるのはジャックのみであり、普通の人(というかウルトラマンゼロですら)が使ってもランス、ディフェンダー、ウルトラスパーク程度しか扱えないがジャックの場合はそれだけでなく、惑星を爆発させるウルトラボム、ブレスレット鞭、ウルトラ火輪、ばらばらになった自分を再生できる再生能力等非常に多くの能力を引き出せている
また、ウルトラランスの槍捌きはウルトラマンゼロと模擬戦をしたときにはゼロを完封している。
ちなみにブレスレットがなくても弱いわけでなく、2代目ゼットン、ブレスレット耐性を持つブラックキング等の強敵
は普通にブレスレットなしで撃破している 
また高さ80メートル以上の超大津波を無効にするなど地味にとんでもないことをしでかしている
ちなみにセブンやタロウの前に妻子ありと設定されている
父親は科学技術局の元長官でありウルトラマンヒカリの上司だったりすることからもしかしたらウルトラブレスレットは科学技術局で作られたものである可能性が高い

・ウルトラマンエース(5男)
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ギロチン王子とネット上でネタにされることが多いウルトラマンAはその名の通り切断技の名手である。 なんと彼の技のレパートリーはコスモスに抜かされるまでトップであった(ちなみにタイプチェンジ抜きにすれば今でも1位はエース)
そんな技のデパートとも言えるエースであるが実は両親とは幼少期に戦争で死別しており、ウルトラの父と母の手で育てられており、ゾフィーにはその時から面倒を見てもらっており、エースにとってはゾフィーは実の兄、タロウは実の弟に等しい存在である
そのためかウルトラ兄弟の中で一番仲間や家族思いの熱血漢であり、ゴルゴダの星の事件のときには兄たちの絶体絶命のときに自分も運命をともにすると言って聞かなかったり、タロウやメビウス、ギンガの時には真っ先にピンチに駆け付けようとしていたりといい意味でも悪い意味でも感情的な面を持っている。
ウルトラマンゼットにZの名を与えた宇宙警備隊としての名付け親であり、彼が終わらぬ戦いを終わらせ、最後の勇者となることを願いアルファベットの最後のZの名前を与えた、戦乱で家族を奪われたエースだからこそ平和への願いも一際大きいと言える

エースの頭の穴はウルトラホールと呼ばれており、仲間のエネルギーを吸収して自らの技としてコピーできるというチート能力を持っている


・ウルトラマンタロウ(6男)
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エンペラ星人を追い詰めた父、優れた治療能力で殆ど死んでいる相手すらも回復させられるウルトラの母の強さを受け継いでいるだけありウルトラ兄弟の中でもゾフィーと並んでチートランクのウルトラマンとされている
ちなみにケンもマリーもシルバー族なのにセブンタイプのレッド族なのは、マリーがセブンの母親と姉妹だったことからも母型の血を濃く受け継いだ隔世遺伝であると思われる
明るく破天荒な性格をしており、子供の時からやんちゃな面を見せていたほど元気が有り余っている感じであったが学生時代は主席だったことからも頭が良かった
内気で研究志向だったウルトラマントレギアとは幼馴染だった
現在では教官職に付いており、メビウスを育て上げた。
教官としての顔は生徒の自主性を尊重しながらも導く面倒見のいい大人の男であるが本質の幼少期からの性格は変わっておらず教官としての立場がない場所では気さくな兄貴分といった感じでありウルトラマンギンガのヒカルとは友人である。
ウルトラマンタイガの父親であり、自分の息子の成長を陰ながら見守っている
尚ウルトラマンギンガのラスボスであり彼と同一のスペックを持つというダークルギエルと戦ったときは一方的に優勢だったがギンガを救うためにルギエルの実質即死技のダークスパークの一撃に耐えながらギンガを回復させるという芸当も見せていた(ギンガを救うという縛りがなければそのまま勝てる勢いだった)


まとめるとウルトラ兄弟の個性溢れる設定などがわかる
ちなみにウルトラ兄弟最強議論は昭和時代から続いているが現在はゾフィー、タロウの2強という印象が強いが上述の通り兄弟全員があまりに条理を超えた強さのため一概には言えない





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フリーダムな社会人、それがやんしのです! アニメ、特撮好きなヲタクですが、一番好きなのはウルトラマン!同士の人集まれ! 趣味:車いじり、ドライブ、特撮、アニメ
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