ウルトラファンのブログ「ウルブロ」

ウルトラファンのしがないリーマンによる駄文&駄文!

2017年11月

宇宙の悪魔 ベムラーは結果的には益獣

ウルトラマン作品のすべての始まりの元凶はある意味ベムラーだろう

ベムラーは別の星で暴れ回っていたところをウルトラマンにより倒され、怪獣墓場に移送中に復活し地球に飛来した

追いかけてきたウルトラマンが不幸にもパトロール中であったジェットビートルに衝突し、搭乗者のハヤタを死なせてしまう。

ウルトラマンはそのことを謝罪し、彼と同化して地球を守ることを決意した

ある意味ではウルトラマンを地球に招いてくれた益獣ともいえる怪獣ベムラー


しかしその実態は狂暴であり、ウルトラマンの同僚、クロードを殺していることから決して侮ってはいけない怪獣だとわかる
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しかし地球上での活動は極めておとなしく、最初は湖に眠っていたところ、科学特捜隊により攻撃を受けて暴れ回り、ウルトラマンの手で倒されている
(ウルトラマンに敗北したダメージがかなり蓄積していた)


また再編集されたウルトラマンの作品ではハヤタ=人間の手で撃破されている

この戦いでは際立ってウルトラマンを苦戦させた描写がなく他の怪獣群と比較しても弱く見えてしまう

これは考察であるがベムラーは宇宙では超光速の青い球になるなど、どう見ても宇宙での活動の方が優れており、地球や酸素の或る星で活動は適してないからではないかと推測



現に後にウルトラマンメビウスと戦った際は超光速で宇宙をチェイスしていたり、光線を連発するなどなかなかの動きを見せている。

この時のメビウスは地球での戦いから長い時間がたち、本編時代よりもはるかに強くなった状態であったため、メビウスは冷静かつ大胆にベムラーの光弾を避けてメビュームブレードで光線を斬って無効化しているなどメビウスはノーダメージで倒している



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因みにベムラーはウルトラマンオーブにも登場
シャプレー星人に強化されてはいるがそれでもオーブの光線を吸収するなどオーブを苦戦させている
因みにオーブは怪獣の上位の存在である魔王獣ですら倒してきた上位の戦士であり、オーブにかなりのダメージを与えていたことから強敵といえる


何はともあれこのベムラー、地球人にとってはウルトラ戦士との絆の物語の立役者でありある意味感謝しなければいけないだろう

もしベムラーがそのまま怪獣墓場に送り込まれていたら、地球は滅んでいたのかもしれない・・・

クライシスインパクトインパクトの謎?ベリアルはなぜ暴挙に出たか?

クライシスインパクト


ウルトラマンベリアルが宇宙警備隊との激戦通称「オメガ・アーマゲドン」の末に宇宙破壊爆弾を使い、地球を中心とした宇宙全てを爆破させようとした事件である
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寸でのところでウルトラマンキングが宇宙と同化して修復をしたため事なきを得たが


なぜベリアルがこのクライシスインパクトを起こしたのかは不明である


というよりも、ベリアルがこの爆弾を使った理由がわからない


ベリアル自身、この時はギガバトルナイザーを取り戻し、仲間のベリアル軍がいたことを考慮すればかなりの勢力を誇っていたはずである
事実ゼロのイージスを故障させ後遺症を与え、宇宙警備隊のモブ戦士を多く撃破している


そのベリアルがなぜ宇宙を爆発させる暴挙に出たのか?
ふつう侵略理由で暴れていたのであれば支配する土地が無くなれば本末転倒である


またそもそもこの爆発はベリアル自身も無事ではなく、復活までかなりの歳月をかけている


支配する土地どころか自分の命すら脅かしてまで起こすほどベリアルも愚かではないはずである


では何があったのか?

考えられる説はオメガアーマゲドンの際、苦戦していたというものだ
個人的にはこの説を推したい。
冒頭のゼロとの戦いの際、レオやセブン、メビウス、ゾフィーといった歴戦の戦士たちがベリアルと対峙していた。このことから宇宙警備隊は総出でベリアルを討伐しようとしていた
もしかしたらその際に殆どのベリアル軍、ダークネスファイブは撃破されてしまっていたのではないか?
さらにヒカリがウルトラカプセルを発明しており絶体絶命状態だったのではないか?

故に焼けを起こしてチェス盤をひっくり返すかのように死なばもろともで爆破させたのではないか?
それならば伏井出ケイだけがベリアル軍として登場している理由も頷ける

個人的にダークネスファイブは好きなのでこの説は嘘であってほしいが・・・



ストルム星人伏井出ケイ

ウルトラマンジードに登場している宇宙人
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ストルム星人伏井出ケイ


ベリアル軍に所属しており力の失ったベリアルに変わり暗躍していた
知能と念力に長けており、朝倉リクをベリアルの遺伝子から想像したのも彼

現状ほぼ謎に包まれているが今まで人間型の姿でしか出ておらず、戦いの際にも怪人の姿では登場していないことから人間型の宇宙人であることがうかがえる


ベリアル軍に加入した時期は不明であるが、ウルトラマンゼロとベリアルの因縁(劇頂版大怪獣バトル~ウルトラマンゼロ ベリアル銀河帝国~ウルトラゼロファイト)を知っており、それをもとに小説を執筆している
(結末は改変しており主役はベリアルでベリアルがゼロを倒すものとなっている)
ことからベリアルとゼロの因縁は知っている模様

ベリアル軍の中でも冷徹な性格であり、目的のためであれば人を殺すこともいとわない
(ライハの両親や編集部の人間を殺している)

ストルム星人の固有の能力としては
超光速思念体通信(はるか遠く離れた相手とも連絡がリアルタイムで取り合うことができる)
ストルム器官(周囲のエネルギーとは別の本質のエネルギーを生み出すことができる、これにより相手の攻撃を逆のエネルギーで中和させ防ぐことができるほか、光エネルギーのウルトラカプセルを邪悪な方式に活用することができるが多様に使うと相当なダメージを追う)
カレラン粒子を散布:カレラン粒子は粒子を取り込んだ生命体の内部に宇宙を循環する幼年期放射と呼ばれるエネルギーを引き寄せて捕まえることで、 空気と一緒に生物の体内にとどまり「リトルスター」に変化する性質を持つ。 


ストルム星人が他に表れていないため、不明ではあるがゼロがストルム器官のことを知っていたことから別種族がかつてゼロと出会っていたことが仄めかされている


伏井出ケイ
伏井出ケイの性格は普段こそ落ち着いた紳士的なふるまいを魅せるが本質は邪悪であり、上述のように目的のためには手段を一切選ばない狡猾な性格であり一般人を人質に取るなど卑劣なもの
ベリアルに対しては絶対的な忠誠を持っており崇拝している、そのためベリアルが死亡?した際は大きく取り乱し、記憶すら失ったほど

他のベリアル軍同様に目が赤い

戦闘力は高いとは言えずライハに敗北、斬られかけたこともある
(このときはキングがライハの手が血に染まる(ライハが殺人を犯す)ことを是としなかったキングがライハの刃を止めさせた)


伏井出ケイについては謎の多く、なぜベリアル軍に加入しているのかという点やなぜ彼以外のベリアル軍が登場していないかも不明である

またベリアル自身が彼のことをストルム星人と呼びケイと呼んでいないのも妙である、ベリアル自身はスライたちにはちゃんと個人名で読んでおり仲間はそれなりに大切にしているからである

ベリアル自身がすでに利用価値のない捨て駒と考えている可能性もある


ウルトラマンヒカリはフレッツとのタイアップ

ウルトラマンヒカリ

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M78出身の青いウルトラマンとしては初の地球に降り立ったウルトラマン

声優はタッチの上杉達也などの声で有名な難波圭一さん。


ウルトラマンヒカリの簡単なプロフィールは

身長:ミクロ~50M
体重:3万5000トン
年齢:2万2千歳
ウルトラ兄弟11番目の戦士
特徴:宇宙科学局所属という経歴を持っており、様々な発明や功績を挙げており、胸のスターマークはその功績をたたえられたもの

発明品の一つには初代ウルトラマンを救った命の固形技術をはじめウルトラマンビクトリーを強化させるナイトティンバー、そしてウルトラマンジードのウルトラカプセルなどがあり、全線で戦うウルトラ戦士を陰からサポートしている

実力も相応に高く、ウルトラマンキングから授かったナイトブレスから発せられるナイトブレードやナイトシュート等を主要武器としているが、ナイトブレスがなくてもあのベムスターを光線技で撃破したことがあることからかなりの能力者であることはいうまでもない


上述の命の固形技術はウルトラの星外でも画期的な発明であり、帰ってきたウルトラマンでバット星人がウルトラの星を襲ったのもこの技術を奪うためであったことが後に明かされている。
自分の創った平和利用の発明により戦争が起こってしまったことを憂い宇宙を放浪していたが惑星アーブに惹かれ、生活していたがボガールにより壊滅させられたことでアーブの生命体の怨念を鎧にしたアーブギアをまとい「ハンターナイトツルギ」としてボガールの排除のために地球に飛来

当初はボガール排除のためにはいかなる犠牲もいとわなかったが地球人やメビウスと触れ合うにつれて軟化していき、メビウスと協力してボガールを撃破するものの疲労とボガール撃破の際の爆発により死亡、その後はウルトラの母の手によりツルギの呪縛を解き放たれて蘇生した。

その後戦いを経て宇宙警備隊に移籍し、真に守るべき強さを手にしたことによりアーブギアを復讐の鎧を勇者の鎧として昇華させた

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勇者の鎧として昇華した後は以前よりも攻撃、防御力共に大幅にパワーアップしており、ババルウ星人の攻撃をすべて無力化する活躍を見せた


劇中ではエンペラ星人に破壊されたため使用不可能ではあるがショー展開などでは強化形態として扱われることも多く、ヒカリの技術ならば復活させていても不思議ではない・・・


現在はウルトラ戦士として戦う傍らにウルトラカプセルの開発など後方支援も行っている
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このカプセルは基本殆どのウルトラ戦士どころかなんとウルトラマンキングやシャイニングゼロの力まで再現させているから恐ろしい


ちなみにウルトラ兄弟11番目とあるが年齢は上述の通り2万2千歳と2万5千歳のゾフィー、2万歳のウルトラマンの間と実年齢は高い。


このヒカリという名は劇中ではアイハラリュウにより付けられているがNTTフレッツ光とのタイアップにより名づけられている


当初はこの安直な名前に困惑したものであるが、もう慣れたのは私だけではないだろう

フレッツ光については下のバナーをチェックしてほしい

地獄の魔王ザイゴーグ【罪業苦】ジードに再登場

ウルトラマンエックス劇場版「来たぞわれらのウルトラマン」で登場したザイゴーグ


なんとジード本編でも登場


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別名閻魔獣と呼ばれているとおり、地獄から生まれ、地上に地獄をもたらす怪獣とされている

シェルエットはオーソドックスなゴジラ型の怪獣であり随所にバルタン、ネロンガ、スフラン、そして東映怪獣のデストロイアやバランといった様々な怪獣の意向が含まれている

背中の無数の針は針山地獄、移動するときに見せる地面の液状化は血の池地獄のように地面を真っ赤に染め、角や目や腕は鬼、地獄を彷彿させる外見をしている


口から吐く破壊光線ヘルズレリーブは強力かつエクスバイザーなどの機械を腐食させる効果も持っている
触手は相手を拘束し、相手のエネルギーを奪うことも可能

背中の棘は秒速30㎞のスピードで飛び、怪獣の姿を生成できる


劇中ではエックスのエクシードエックスのエクスラッガーすら無効にしており、最早倒すことしか止めることができない(心のないグリーザですらエクスラッガーは一応効いたがザイゴーグはそれいじょうということだろうか)

ウルトラマンジードにて登場したザイゴーグはケイによるカプセルから生み出されたコピーであるがそれでもゼロを苦しめたレギオノイドダダカスタムを瞬殺するほどであり強力な怪獣であることは揺るぎない


上述のようにザイゴーグは機械に対して強いため、レギオノイドにとっては相性最悪だったのかもしれない



逆に地獄の魔王であるためか聖なる光には弱いようすで劇頂版でもマン、ティガの力が授かったベータスパークアーマー、ジードでもキングの力の或るロイヤルメガマスターに敗北している

映画でボスクラスの強豪がまさかの再登場とは個人的にも思ってもみませんでした
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フリーダムな社会人、それがやんしのです! アニメ、特撮好きなヲタクですが、一番好きなのはウルトラマン!同士の人集まれ! 趣味:車いじり、ドライブ、特撮、アニメ
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