久しぶりの投稿です

今回は


ウルトラマンという力の莫大すぎる力の正義の恐ろしさについて語っていく


まずウルトラマンの多くの所属しているM78星雲光の国 宇宙警備隊について語っていく

地球から300万光年離れた星M78星雲にはヒューマノイド型の星人達が生息していた
26万年前、その星の太陽が寿命を迎え、存亡の危機を迎えた時、星人たちは長老の指揮のもと人工太陽「プラズマスパーク」を発明した。
そのプラズマスパークの光を浴びた時、星人たちはウルトラ戦士に覚醒した。

プラズマスパークの光を得た彼らは莫大な力を得て平和を乱す強大な悪に立ち向かうため「宇宙警備隊」を発足し、宇宙の平和を守ってきた


というのが正史のウルトラの歴史だ


だがここで疑問であるのが


彼らはあくまでも自警団のような存在に過ぎないということ

これは人間の世界に例えると、強大な力を持つものが集まり、自らの正義に則り世界中で幅を利かせ、自らが悪と定めたらそれを抹殺すべき活動している組織

言い方はかなり悪いが、暴力団やマフィアに近い存在と捉えることができる

だが実際の宇宙警備隊は今の所大隊長ウルトラの父、ゾフィーを始めとする聡明な指導者が存在し、過激な侵略や虐殺を行う存在にのみ裁きの鉄槌を下し、そうでないもの、または事情があり侵略や略奪をしなければいけない存在に対しては解決方法を提示し、可能な限りの平和的解決を目指す組織として機能している

そのため地球人をはじめとしてウルトラ戦士に救われた星人たちは数多く、平和を望む多くの宇宙人がウルトラ戦士たちの活動を支持している


今の所


次はウルトラ戦士たちの精神性について語っていく

ウルトラ戦士たちの精神性は寿命や経験の長さからも人間よりはるかに達観されており、落ち着いたものとなっている

大多数の彼らは温厚な性格をしており、聖人君子とも言えるほどの優しい性格をしている

だが人間のような喜怒哀楽の性格を持ち合わせており、時折誤った判断をすることもある


ウルトラマンヒカリなどが最たる例だろう、だがヒカリの場合、寸前の所で取り留めることができた



また、その莫大な力を暴力に活かしたものも少なからず存在する


ウルトラマンベリアルやウルトラマントレギアなどがそれに当たるが、映像作品を除けば彼ら2人以外にもその力を暴力に活かした存在も多い


いつかそのような存在が権力を握り、平和の解釈を歪め、その力が牙をむく可能性も0ではないのだ・・・



ではそのウルトラ戦士たちの強さを語っていく

タロウやゾフィーのようなウルトラ戦士の中でもトップクラスのスペックを持つウルトラ戦士は言うまでもないが、ウルトラ戦士の強さは異常なまでに強すぎる


・10万ボルトのネロンガの電撃を直撃しても全く意に介さない防御力

・数万トンの巨体を軽々と持ち上げる筋力、そしてその巨体一撃で木っ端微塵に砕く光線


これだけでも十分強いと言えるが、これはあくまでも地球環境を配慮しての実力

つまり舐めプなのだ


本当のウルトラ戦士の力は

・10人程度の少人数で地球の360倍のサイズの太陽の全土にものの数分で光線を放つ
(スペシウム光線の温度は50万度)

・数万トンの並大抵の巨体を投げ飛ばしただけで倒す

・1兆度の炎を受けても大したダメージにならない


と超絶した力を持ち合わせている

この力がもしも暴力に使われれば、もし地球にたいして使われれば

人類は立ち向かう権利すら与えられず、虐殺という言葉すら生温いほど一方的に殺されるしかないだろう・・・