ウルトラマントリガーにてその姿を表したトリガーの3000万年前の姿

トリガーダーク
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ウルトラマンティガのティガダークが黒と灰色の色の差異はあったものの全体的シルエットは変わらなかったそれとは違い鎧を着込んだゴツゴツした外見をしている
鎧には左胸部の心臓部にはキリエロイドのそれに近いオレンジの部位がカラータイマーに存在している
見ようによっては鎧が剥がれているようにも見えるが・・・
それらの様子からキリエロイド、ゼルガノイド、ミーモスのようなアンチヒーローの印象を与えられる
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性格はカルミラ、ダーゴン、ヒュドラムのように喋ることはなく、一言も喋らないもののカルミラ曰く傲慢な性格だった模様。本編の描写でもケンゴ、そしてユザレに対してダークゼペリオン光線やハンドスラッシュを躊躇なく放っていたことからも相手が無抵抗の人間であっても平気で殺す残忍な性格であったと考えられる

というか何も喋らず、たんたんとユザレを追い詰めるトリガーダークに心があるのかすらも怪しい所
(以前考察したこともあるが、トリガーには心はケンゴであり、トリガーは肉体のみの存在可能性が高い)

トリガーダークの目的はカルミラたちと同様にエタニティコアの奪取ではあるが、ヒュドラム、ダーゴンが明らかにカルミラよりも下の立場にいるのに対してトリガーダークは別行動していたりと格はカルミラと並ぶ、もしくはそれ以上であったと考えられる

事実能力は高く、以前にガーゴルゴンの石化光線を跳ね返したユザレのバリアをハンドスラッシュだけで打ち破る等並の怪獣とは比にならない強さを見せている
現実世界でも存在だけで周囲は爆発すると行った様子であり、かつてのダークザギと同じ現象が起こっていたことからも闇の戦士の中でもかなり高いスペックであると考えられる

さて、上述でも言ったがこのトリガーダーク 実は心がない=精神のない肉体だけの抜け殻なのでは?と考えている

根拠は以下の通り
・喋りまくるカルミラたちに対して一言も喋らない=喋る心がない
・左胸=心臓部に鎧の剥がれがある=心がない
ということからだ
また、トリガーが火星で発見されたのはケイゴの生まれと同じ21年前の過去
そしてケイゴはトリガーの過去を朧気ながらも覚えていた

とケイゴ=トリガーという描写がいくつか存在している

仮にケイゴ=トリガーの心とすれば何故そんなことをしたのか?
それは恐らくトリガーやカルミラ達もカミーラやティガと同様に元は光の戦士だったのが何らかの要因で闇に堕ちたのだろう、精神と肉体を闇に堕ちる直前に心が侵食される前にケンゴという人間として切り離したのでは無いのか?