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今回はウルトラマントリガーで再登場した

バニラ&アボラス

バニラ
FG3F61taUAwuDPX

別名 赤色火焔怪獣/赤色火炎怪獣
身長 55m
体重 2万t
出身地 超古代文明ミュー帝国

アボラス
FG3FG14acAAU9J3

別名 青色発泡怪獣
身長 60m
体重 2万t
出身地 超古代文明ミュー帝国

いずれも3億5千年前の地球で大暴れをしており、古代文明であったミュー帝国に甚大な被害を起こしたが
同時に現れたことでいずれも協力関係にある・・・わけでもなくむしろ犬猿の仲とも言えるほど仲が悪く互いに目の敵として争い合っている
この場合片方が片方をとっとと始末してくれると都合はいいのだが両者ともに互角であり勝負がつかず、この2者の巨大バトルにより周辺はいい迷惑になっている
その戦いに終止符を打ったのは、超古代文明ミュー帝国の技術であり両者をカプセルに液状化の上封印
した

しかしその封印も万能ではなく、やはりカプセル自体の劣化や雷等の電気刺激を受けると復活してしまう
もしかしたらこのカプセル、後のウルトラセブンの怪獣カプセルと同じ原理で作られていたのかもしれないね


また、新たに体内には猛毒が蓄積されており、下手に撃破してしまうと周囲を汚染させてしまうということがトリガーで現れた個体により判明。このことを知っていたためミュー帝国は封印という手段をとったのだろう
また、バニラはその毒を可燃させて火炎攻撃として利用、アボラスは凝縮して放っていると個人的には考えており実は両者は生息域などにより進化分岐をした近縁種などではないかと考えている


初代ウルトラマンの時代に現れたバニラ、アボラスの戦いは、バニラがアボラスにより溶かされて敗北しているが、バニラのほうが先に復活目覚め、科特隊の攻撃を先に受けていたことで疲弊していたのか、アボラスにより溶かされて敗北している

ではそれぞれの能力を見ていこう

バニラ
FG2kgm5aAAABrxE

得意技は口からの火炎攻撃「クリムゾン火炎」ですべてを焼き尽くす
このクリムゾン火炎はアボラスの泡に中和させることもできる模様
また、初期のシナリオではバニラはウルトラマンと戦って倒すという話しも出ていたことからもしかしたらアボラスよりも攻撃力は高いのかもしれない
また、ウルトラマントリガーに登場したときはアボラスにぐるぐる回されて目を回されたりトリガーダークにヘッドロック決められたりと頭が小さい分頭は今ひとつ悪いかもね

アボラス
FG2kauaakAE5T6E

得意技は口からの強酸性泡攻撃「メルトバブル」は全てを溶かし尽くす
また、泡という性質上相手の体にまとわせて相手を溶かすことや、相手の目にかけることで相手の視界を奪うなど応用性は高い
アボラスはウルトラマンのスペシウム光線を3発耐えたという実績を持っており、防御力の高さも売りの一つだ
また、トリガーダークとの戦いの時にバニラを立てにしようとしたりとアボラスより一枚頭はいいかもね