ウルトラファンのブログ「ウルブロ」

ウルトラファンのしがないリーマンによる駄文&駄文!

作品別

ウルトラマンの怪獣で再登場したら厄介な怪獣

ウルトラマンブレーザーで登場したガラモンがかなり厄介な強キャラとして描かれていたので
今回は原典では芳しい強さを見せることができなかったが、再登場したら実は手のつけようもないくらい強いポテンシャルを持った怪獣を個人的に考察してみた

・黄金怪獣ゴルドン
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初代ウルトラマンで登場したゴルドン、純金を食べて体にも金をまとわせて金エネルギーを光線にする怪獣
原典では2体登場し、1体は科特隊、もう1体はウルトラマンによってたやすく撃破され弱いという印象を持つゴルドンであるが、強くなるポテンシャルは充分にあると考えている
というのもゴルドンは金を食べて金光線を吐く特性、もしかしたらこれはゴルドンは食べたものによって性質を変えるというものではと深掘りしてみた
そうなるとかなりやばいだろう
たとえば、ガラモンと同じチルソナイト鉱石を食べていたら並大抵の攻撃は一切通用しない頑丈なボディとなり、その長い首をハンマーのように振り回すだけでもかなり強い
しかもガラモンみたいな遠隔操作はされていないということは結局直接倒すしか方法はなくゴリ押しで倒せるくらいの火力が求められることとなる

また、エメラナ鉱石やビクトリウムを捕食していたらさらに厄介レベルは上がるベリアルが求めたエメラナ鉱石、ヤプールが求めたビクトリウムの莫大なエネルギーでその体力は無尽蔵クラスになるだろうし、光線はエメラナ鉱石ならば擬似的なアークデスシウム光線、ビクトリウムならばビクトルギエルのビクトリウム・キャノンを放つことができるだろう
いずれもウルトラ戦士ですら直撃したら大ダメージは免れず、雑魚怪獣から一気にラスボスランクまで格上げされることとなる


・サイゴ
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ウルトラマンに登場したサイゴ
名前の由来はスーツが最後に作られたというかなり安直な名前であり、原典ではキーラと戦って逃亡、その後科特隊により撃破されたというなんともぱっとしない怪獣である
が、このサイゴはウルトラマンを大苦戦させたキーラと縄張り争いをしていたライバル怪獣である。
つまり非捕食者どころか互角のポテンシャルはあり、弱い怪獣ではない
サイゴの能力は蟻地獄のような罠をはって獲物を捕食する生態であり、惑星Q星だったからよかったもののこれを地球の都心でされた日には大惨事は免れない
高層ビル群は瞬く間に飲み込まれ、中の人間は皆捕食されることとなるだろう
また、キーラは怪力を持っており、蟻地獄に引き込まれたら文字通り最後、思うように動けない蟻地獄の中で一方的に攻撃を受けることとなるだろう
また、口からは砂煙を撒き、相手の視界を奪う絡め手も持っており、これは対キーラの目からの爆発能力を無効化するために進化したのだろう
逆に言えばキーラ用の技を取得できるという環境や敵に対しての適応力も高いと言える
これは余談であるがキーラの特徴的な頭部はゼットンと酷似しており、ゼットン星人が持ち込んだ怪獣であるという説もある
最後は科特隊により撃破されたことから耐久力については低いとしか言わざるを得ないがもしそれをカバーされる改造を受ければ強豪怪獣の1体になるだろう


・ウー
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ウルトラマン、ウルトラマンAに登場した雪男のような外見を持つウー
この最たる特徴は、原典で登場した両個体ともに、死んだ人間の魂の化身、つまり霊的な存在であるということだ
故に体重は0であるが、いずれも直接てきな打撃も可能という幽霊にしては物理もつかえるという厄介さを持つ
一応エースで登場した個体は超獣アイスロンによって倒されてしまっているが、この霊的な特性を活かすことができれば物理攻撃は殆ど当たらないということになるだろう


打破するとなれば、コスモスがかつて戀鬼に有効だったような雷攻撃や霊体にもダメージを与えられそうなミラクルタイプのような条理を外れた攻撃が必要となる


60年越しの侵略 ブレーザーで登場したガラモン実は強かった

ウルトラQに登場した初の侵略ロボット

ガラモン
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以前紹介したが、その能力はチルソナイト鉱石を利用した防御力を除けば近接攻撃のみしか攻撃手段がなく現代のウルトラ戦士がいたりや多彩な防衛手段が開発された現在では全く話にならないような対して強くない怪獣


というのが印象だった

しかし、60年越しにウルトラ戦士と戦うこととなったガラモンはその印象を一気に覆すほどの強さを持っていた

今回のガラモンを操っていたのは原典と同じくセミ人間
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セミ人間はウルトラQの地球=M78スペース以外にも様々な宇宙で侵略を行っていた
その中の4体のセミ人間はブレーザーの宇宙に侵入、当時同様に人間に擬態した上でコントローラーを隠してガラモンを使い暴れさせようとしていたのだが、蓄音機から奏でられる音楽に心を惹かれたセミ人間たちは音楽を学んでセミ人間なだけにセミプロ集団として音楽を興じていた
10年前よりミナミ隊員が学生時代の時から親交があり、コンサートが決まったときには彼らはミナミ隊員に対してチケットを贈るほどだった
また、セミ人間の偽名は
・ツクシホウイチ
・クロイワチッチ
・ニイゼミチ
・ヒグラシカナデ 
とツクツクボウシ、クロイワニイニイ、ニイニイゼミ、ヒグラシとセミの名前が由来となっている
そんなセミ人間たちにも侵略の時が来てしまった
おそらく上層部からの司令なのだろう

当時同様、ガラダマ=隕石として地球に突入したガラモンは彼らの操る音楽が操作電波となって覚醒

地球侵略を開始する


その音楽は当然というべきか、ウルトラQメインテーマのアレンジ版

ガラモンを含めたら5体の地球侵略の協奏曲「Q」uintetが始まった


まず、ガラモンの対戦相手はアースガロン
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音楽が組曲のようにかわり、アースガロンのテーマアレンジへと変わる





ガラモンの攻撃手段は上述のように遠距離戦はない代わりにロボットとは思えないほどの俊敏性でアースガロンを翻弄、そしてレーザー攻撃すらもチルソナイトの体には傷ひとつ与えられなかった
足のバネを使いジャンプして背後に周り近接戦に持ち込むガラモン
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アースガロンも近接戦を行うがその防御力の前では攻撃は通じず、それどころか腹部には衝撃緩衝性があり、パンチが全くつようせずむしろ弾き返すほど、
ヒップドロップによりダウン
この際、棘がアースガロンの装甲を貫通していた

そしてウルトラマンブレーザーが登場
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ブレーザーは変身と同時にアッパーカッター(昇龍拳風)で吹き飛ばし、ガラモンと近接戦をするがブレーザーの攻撃もガラモンには通じない、むしろその頑丈さでブレーザー自身にもダメージを受けてしまう
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それどころかガラモンの防御力はスパイラルバレードすらも弾き折るほどに頑丈だった
・・・ガラモンこんな強かったっけ?
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さらに新技の手を叩くことで衝撃波を放ちブレーザーの動きを止めて圧倒するガラモン
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ブレーザーの危機の中、今回の首謀者に予測を立ててた がセミ人間が擬態しているおじさんたちのもとに現れて説得と阻止

彼女に予めこの演奏を聞きに来てほしいとチケットを渡していたってことは、、、止めてほしかったんだろうね・・・

彼女の銃弾で手を負傷したことで操作に使っていたバイオリンを弾くことができなくなったことでガラモンは活動停止
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昔同様口から液体(オイルのようなものか?)を吐くとマウントを取っていたブレーザーの顔にかかる
(この時無茶苦茶嫌そうなブレーザー)

ブレーザーはニジカガチストーンでレインボー光輪を発動
今度は両手に小型化させてまるでチェーンソーのごとくガラモンを切る
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あのニジカガチすら即斬れたレインボー光輪すらもガラモンをバラバラにするには時間がかかったのを考えると・・・マジでこのガラモンエグいな・・・


さて、首謀者のセミ人間たち、本当なら地球で音楽を興じていたかったはずだが、上層部の指示で動いていた彼らにとってもこの侵略は不本意だった、むしろ、彼らは宇宙にある様々な
「音」を純粋に「楽」しめる音楽を作った人類を滅ぼしたくないとすら感じていた

だから、彼女に向けて、止めてくれたことに「ありがとう」と本音を漏らしていた


今回のガラモン、従来の防御力にさらに磨きをかけてスパイラルバレードすらも防ぎ、ニジカガチすらも真っ二つに容易に切断できたレインボー光輪にもしばらくは耐えるほどの防御力、そして攻撃性能も体重6万トンの重さとまるで刃のように鋭利だった棘をフルに活かしたタックル攻撃、そして中距離戦では衝撃波と従来のガラモンはウルトラマン相手だとまるで相手にならないのではという個人的な見解を大きく覆して一気に強キャラとしての姿を見せた


当時はウルトラQでコントロールを直接断ち切ることで動きを止めていたが、それが実は最も最適解であり、直接ガラモンを倒すにはかなりの労力がかかることが判明
また、セミ人間自体もガラモンの逆襲で2体同時に呼び寄せていたりと本気で侵略しようとしたら厄介なガラモンを複数体けしかけて同時に攻撃するという戦法も取れることが伺え、実はかなり厄介な宇宙人であることが想像できる





また、今回セミ人間役を演じた四人の方々はガチの音楽家であったりする。






ウルトラ史上初の侵略ロボットはシンプルで凶暴? 隕石怪獣ガラモン

ウルトラQに登場し、ウルトラマンブレーザーにも登場が確定している

隕石怪獣ガラモン

体長:40メートル
体重:6万トン


外見は、もう言わずもがなであるがピグモンと全く同じであるが、ガラモンのほうが先に登場している
なぜピグモンとガラモンがここまで似ているかについては公式の言及はないが、ピグモンがウルトラマンルーブで宇宙にも別個体が存在していることを考えれば大人しいピグモンの外見を模すことで相手の油断を誘うためだったのではと個人的には考えている

さて、ガラモンはチルソニア遊星人、通称セミ人間の操るロボット怪獣であり、タイトルの通りウルトラ史上初の侵略ロボットである

ガラモンの由来はガラダマモンスターの略称であり、ガラダマとは、群馬県弓ヶ谷地方で隕石を意味する方言(ちなみに架空の地域である)

その名の通り、隕石として地球に降り立ち、操っているチルソナイト遊星人の操作で起動するものとなっており、隕石という自然物にカモフラージュして地球に侵入してくるのだから、事前対応は難しい
侵略ロボといえば、後にキングジョーやインペライザーを始めとしたロボット怪獣とは大きく異なり、生物感があり、金属質でないというのがなかなか面白い

このガラモン、能力面では後のロボット怪獣に比べると非常にシンプルであり、ビームやミサイルといった遠距離兵器は装備しておらず、巨体に物を言わせた足のバネ機構を生かしたジャンプや力で暴れまわるというもの
また、司令部位は電磁頭脳を遠隔操作して操るというリモコン式でありジャミングなどでこの司令電波を妨害されると機能を停止するというわかりやすい弱点があるが、それを隠すためにもしかしたら生物風のボディにしたのかもしれないね?


しかしながら、防御力に関してはチルソナイトと呼ばれる金属で作られており、その強度は地球上のどの金属よりも頑丈である割には軽いという特性上当時の技術ではガラモン自体には傷ひとつつけることは不可能であったというから油断はできない
また、ガラダマには動力源は備わっておらず、半永久的に活動できるため、ガラダマの活動を止めるには操っているセミ人間を特定し、リモコンを奪い取るか、妨害電波で活動を止めるしかなかった


また、ガラモンの登場はウルトラQで2回登場しており、いずれもセミ人間が操っていたが、1回目は電波遮蔽網により電波を妨害されたことで機能停止、2回目は東京都心に2体送り込み、東京タワーを破壊するなど猛威を振るったがセミ人間から装置を奪取したことでガラモンは動きを止め、操っていたセミ人間は粛清で円盤からのビームを打ち込まれて焼死している


セミ人間の登場はのちの作品でも登場はしているが、ガラモンの登場はレッドマン、セブンガーファイトなどを除けばウルトラマンブレーザーまで登場を待つこととなる
攻撃手段が殆どないガラモンではウルトラ戦士には容易に撃退されてしまう、科特隊時代には通常クラスの怪獣であれば撃退できるくらい防衛レベルが向上して役不足になったからではと考えられる
事実、セブンガーファイトに登場した際はピグモンが近くにいることで思うように動けなかったセブンガーを圧倒するがピグモンを踏み潰したことでハルキの怒りを買い、充電切れで動けなかったセブンガーが怒りなのか奇跡的に復活し、そのセブンガーのボディプレスで撃破、後に出てきた別個体はウルトラマンゼットベータスマッシュのゼットフォールで投げ飛ばされて撃破されている。

(メタ的に言えばピグモンが大人気キャラクターになった以上紛らわしいからといえるが・・・)

機械を操る複眼の星人 カナン星人

ウルトラマンブレーザーで久しぶりの登場を果たした

カナン星人
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別名: オーロラ怪人
身長: 1.8メートル
体重: 62キログラム

元々はM78星雲のある宇宙でも現れた宇宙人
金色の体表にトンボのような複眼のような眼をしているのが特徴
戦争により荒廃し、極寒の星となったカナン星に変わる新たな住居地として地球侵略を目論んだ
セブン本編ではカナン星に環境が近い北極に灯台に偽装した宇宙船で潜伏していた
その能力は機械を操るオーロラ光線であり、それにより戦闘機と旅客機を衝突させて制空権を奪い、北極への侵入を拒んだ
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セブン時代ではダンが召喚したウインダムが金属生命体であり、電子頭脳を持っていることを逆手に取りオーロラ光線で洗脳、ダンを襲わせた本来なら洗脳された仲間との戦いというシリアス展開になるはずがそれもダンをレーザーショットで狙い撃ちしていたときくらいでセブンに変身してからは・・・


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レーザーショットを腕組しながらエメリウム光線で容易に相殺、近接戦でもまったく刃が立たず・・・というかセブンが後のレオ時代の鬼教官の才能をこの時にすでに垣間見せているかのように割りと容赦なくいなされて投げ飛ばされている
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この時「くそっ」と言わんばかりに悔しそうな素振りを見せたり抑え込まれたりしていた
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やけっぱちになってその後も暴走してセブンを攻撃するがセブンを両手を振り回しながら相手を追いかけたり、追いかけ回しすぎて同じ所をぐるぐる回って目を回し倒れるといった完全コミカルな戦い(というか戦いにもなっていない)となり、
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最後はエメリウム覚醒光線でウインダムが正気を取り戻したあと、再び襲ってきたウインダムを灯台からの再度オーロラ光線を撃って返り討ち、セブンに対しても放つがセブンには全く通じておらず打つ手なしと判断して逃亡するもワイドショットで宇宙船ごと撃破された

この時、カナン星人は全員女性個体だったようで、ピット星人同様に女性が多い種族なのか、たまたまなのかは不明



さて、そんなことがあった55年後、今度はカナン星人、ブレーザーの世界に潜入してまたも地球侵略に挑んだ
ha-bi-



機械自体が完全に社会に溶け込んだ現在だとカナン星人の機械を操る能力はさらに威力を増す
手始めに実行犯であるカナン星人のハービーはレヴィーラ戦で活躍してたアースガロンに目をつけ、
pikunikku


ドルゴ戦のときにピクニックのついでオーロラ光線を放って、さらに地球の機械にオーロラ光線が通じることを各地で実験して侵略の下準備をしていた
準備ができれば、予め仕込んでいたオーロラ光線の効果を発動し、アースガロンを操り宇宙船を護衛させながら、28時間後には全世界にオーロラ光線を拡散し、すべての機械を支配、暴走させて人類を抹殺する計画だった


準備ができたあとは直接ヤスノブ隊員に接触し、侵略の内容を打ち明け、自分たちの仲間になるように勧誘したがどう考えても仲間になるメリットもクソもないのに仲間になると本人は確信していたり、「いっしょに来なよ」と「服を着なよ」のダジャレで一人で笑っていたり、機械を主力兵器とする割には「所詮機械は機械」と軽く見ているフシがあったりと稚拙で詰めの甘さが目立ったハービー
(尚最初接触したときは危害を加えるつもりはないといっておきながらオーロラ光線を23式電磁拳銃を無効化するとはいえ撃っていた)

当然、ヤスノブ隊員からは拒否されるとコントロールした洗濯機であるくるるから出たオーロラで宇宙船前の広場へワープしたがその後、オーロラ光線を切っていなかったのが失敗で、ヤスノブ隊員がくるるを説得したことで彼を同じオーロラを出して彼をカナン星人の宇宙船(今回は風力発電機に擬態)へ導いた、その後ヤスノブ隊員は見事に潜入し、カナン星人の1体であるカナン星人ロビーを撃破したが拘束されてしまう

その間、ゲント隊長はクルルに頭を下げてその場所を伝えてもらった(中の人的に機械と友だちになりやすそうな人だからな・・・ドライブ的な意味で)

にしても部下を助けるために頭を下げられる理想の上司だ


アースガロンを起動させ、暴走させたが、ゲント隊長もくるるから本拠地の位置を伝えられことが大きくなる前の早期対応ができたがハービー側もアースガロンで迎撃

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その後ウルトラマンブレーザー相手にもアースガロンをぶつけ戦わせた際はその装甲で打撃を弱め、馬力でブレーザーを苦しめたが、その光景に喜んでいた際にせっかく捉えたヤスノブ隊員の逃亡を許してしまう失態もみせた

この時、さらにブレーザーについて、「現れたなブレーザー」と言っており、ゲント隊長=ブレーザーというのは全く知らなかったようで彼女の詰めの甘さがさらに目立った
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その後、アースガロンはヤスノブ隊員の賢明な説得により正気を取り戻し、流れ弾を受けて宇宙船の一部が破損したことで落下していた彼の命を救った


今までロボットが敵の手に渡って操られたことはキングジョーSCやテラフェイザーなど続いていたが、見事自力で洗脳を振りほどいたのはさりげなくアースガロンが初だったりする


アースガロンの意志として、きちんとヤスノブ隊員のことを傷つけたくない大切な仲間でだと認識していたのがはっきりわかった

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動揺するカナン星人ハービーであるが、彼にそんなことをしている余裕はなかった

影でこそこそしていた陰湿な宇宙人を狩人ブレーザーは見逃す訳はない
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逃亡を図るハービーに対して追撃のスパイラルバレードが展開
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ブレーザー体をまるで某ゴムゴムのゴム人間のように体をありえない方向にくねらせて三日月状の斬撃のような形に変換させて真っ二つ!

見事撃破に成功した!

その際宇宙船に残っていたオーロラ光線が流れ出たのかオーロラが空に広がっていたが操る人物が居ないため何事も起こらなかった!
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エアリアルかな?

ゼットンの弱点は背中?胸部?頭上?

今回はウルサマのネタバレが含まれているのでご注意ください

ウルサマ行ってきましたーー

いやあ、実に良かった

ただステージを見ていて疑問に思ったのが
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ゼットンの弱点は胸部であると解説されていたこと


これには往年のファン少し疑問


というのも、ゼットンの弱点は背中説、頭上説があるからだ

・背中説の根拠
ウルトラマンパワードでの描写が由来
OIP (1)

ゼットンの攻撃吸収と跳ね返しの流れは真正面でしか効力を発生しないため、パワードはWINR本部にメガスペシウム光線を放ち反射させてゼットンの背中に直撃させて屠ったから
しかしウルサマでは背中の甲殻により打撃は通じないとされた
また、
・頭上説
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初代ウルトラマンの没プロットが由来、初期ではゾフィーがスペシウム光線をゼットンの真上から放って倒す構想があった。ゼットンのバリアーは頭上まではカバーされていない為、後のウルトラマンメビウスでもマケットゼットンがメビウスの流星キックでバリアーを無力化した
(しかしマックス版のゼットンは頭部もカバーされていてその限りではない)
とある
ではゼットンの弱点はどこなのか?

結論は人によって違う
というのが正解だろう

今回のウルサマではあくまでもアースガロンが主体であり、アースガロンはアースファイアは使えるがスペシウム光線は使えない=光線技を使う前提ではないから、光線吸収能力に関しては危険視する必要はあまりなかった
また、頭部からの攻撃も打撃主体で戦う場合も同様にバリアはあまり優先して考える必要はない
それならばアースガロンで近距離を主体として戦うのなら分厚い甲殻をもつ背中を狙うよりも胸部を狙ったほうがいいのだ
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また、ゼットンの胸部がバリアがなければ案外脆く、メビウス版のマケットゼットンはライトニングカウンター・ゼロで真正面からぶん殴られて撃破、マイポケットのCMではゼットンのバリアが貼られる前に八つ裂き光輪を直撃した結果、即死している

対してウルトラ戦士がゼットンを相手取る場合は真正面からの光線技はタブーであり、跳ね返しをうける危険性が高く、安定して光線を通しやすい背中を狙うほうが安牌なのだ


今回、ふとこのウルサマの解説を見て考察したのだが、やはり相性というのが存在すると改めて思った
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フリーダムな社会人、それがやんしのです! アニメ、特撮好きなヲタクですが、一番好きなのはウルトラマン!同士の人集まれ! 趣味:車いじり、ドライブ、特撮、アニメ
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