今回紹介するのは
宇宙大皇帝エンペラ星人
映像として初登場したのはウルトラマンメビウスからではあるが設定上存在はウルトラマンタロウの時代の1973年には既に描写されていた
約35年の年月を超えて全貌明らかになったエンペラ星人の正体とその異常すぎる強さを紹介していく
出生
元々エンペラ星人という種族は存在していない。というのも彼の故郷は太陽の消失により滅びておりその唯一の生存者なのだ。これはウルトラ戦士とは見事に対比した出生でありウルトラ戦士の光の国も太陽消失により滅びかけたがプラズマスパークを発明したことで回避している。
太陽のない暗黒の星で絶望と恐怖の中孤高に生きてきたエンペラ星人はやがて闇に身を落し現在の姿へと進化することとなる
侵略
光を失い、闇の力を得たエンペラ星人は単独でありながら無敵に近い力を手に入れその力により様々な星を侵略し勢力を伸ばして行った
その過程で配下を増やしテンペラー星人、グローザム、デスレムなどの軍勢をまとめあげ、宇宙に名を馳せるようになる。その中でエンペラ星人は自らと同じように太陽が滅んだにもかかわらず滅びの運命を回避した光の国について知り、激しい嫉妬心により侵攻を開始する
ウルトラ大戦争
エンペラ星人は数々の星人たちと共に光の国を侵攻。圧倒的な物量と自身の実力で光の国に猛攻をかけるがその時に最前線で戦ったのがウルトラマンケン、ベリアル。光の国最強ランクの2人のウルトラマンすらも圧倒するエンペラ星人だったがマリーの一族に伝わるウルティメイトブレードをケンが握ったことで戦況は一変、ウルトラマンケンが覚醒しエンペラ星人と互角にわたる力を発揮し結果共倒れ。不利と感じたエンペラ星人は撤退するもベリアルの持つ闇の素質を見抜き闇の力を見せつけることでベリアルを闇に落とす一因を作る
暗躍
エンペラ星人はその後長期間表舞台からは影を潜めるものの各宇宙で怪獣や宇宙人達を使い暗躍
主にタロウの時代でテンペラー星人を差し向けたりヤプールに怪獣軍団を貸し与えたりだが実際はもっとありそうだ
事実ウルトラ大戦争では超獣、円盤生物、ババルウ星人、バルタン星人等使役しており、ババルウ星人による光の国の暴走事件やブラック指令の事件等も裏で操っていてもおかしくない
ウルトラの歴史における全ての事件を裏で操っていた可能性が高い
眷属
エンペラ星人は数々の宇宙人や怪獣を支配しており
・重鎮
悪質宇宙人(知将)メフィラス星人
策謀宇宙人(謀将) デスレム
冷凍星人(豪将) グローザム
高次元捕食王(先代邪将) アークボガール…後に離反
異次元超人(2代目邪将) ヤプール…アークボガールの後任
極悪宇宙人 テンペラー星人
無双鉄神 インペライザー
憑依宇宙人 サーペント星人
暗黒星人 ババルウ星人
サーベル暴君マグマ星人
等
能力
そんなエンペラ星人
当然むちゃくちゃ強い
・念動力
地球に赴いた際には挨拶代わりと言わんばかりに太陽を鎮火
また、サイコキネシスの使い手であり、一歩も動かず、手をかざすだけでウルトラマンヒカリ、ザムシャーを圧倒、念力に特化した種族であるサイコカノ星人でさえ全く及ばない
・闇の光弾
大気圏外からガンフェニックストライカーを一撃で墜落させるほどの命中性を誇る
・レゾリューム光線
エンペラ星人の必殺技であり非常に強力、たった一撃でメフィラス星人を跡形もなく粉砕する威力を誇っているがその真髄は純粋な光の戦士を分解させるというものでウルトラ戦士を完全に殺す威力を誇る、弱点は純粋なウルトラ戦士であれば一撃で葬ることができるが、人間と一体化したウルトラマンには威力はさがり、一撃必殺級ではなくなる
・生命力
エンペラ星人は地球で死んだが、その生命力は絶大であり、強力悩みエネルギーがあれば蘇生可能
武器
・エンペラブレード
ウルトラの父との一騎打ちで使用した近接武器
その一撃は現在でもウルトラの父に傷跡が残るほどのすさまじい威力を誇る
・リフレクターマント
エンペラ星人の所持しているマント
攻撃はこのマントによって完全に防がれてしまう
防御力は絶大でありスペシうう・リダブライザーにより強化されたフェニックスブレイブ、M87光線
を長時間耐えるほど
・ダークネスフィア
エンペラ星人の宇宙船
亜光速で移動できるほか、中は異空間となっており、エンペラ星人の好む環境になっており、ウルトラ戦士ならば居るだけで弱体化してしまう
・アーマードダークネス
エンペラ星人切り札、ウルトラの星への再侵攻の際に使用する予定だったがエンペラ星人が地球で死亡したために本編で彼がまとうことがなかった
が鎧自身にも意思が存在しており、主が居なくても自動で動く
その硬度は非情に絶大でウルトラ戦士の攻撃は全く寄せ付けない
この力を求めて数々の星人たちが動き回ったが鎧はエンペラ星人のみが纏うことができ、それ以外のものが装着すれば逆に鎧の邪気に飲み込まれ、最終的に鎧の一部となって死亡する
・エンペラ星人の死
エンペラ星人は地球でメビウスの首を取り、ウルトラ戦士に愛された地球を見せしめとして滅ぼした後、光の国への再侵攻を謀る予定であった
エンペラ星人も地球人を見下しており、負けることはないと過信していたのかアーマードダークネスもエンペラブレードも携える事なくなんと丸腰で降り立った
事実エンペラ星人はその状態でもヒカリ、ザムシャー、メビウスを全く寄せ付けず完封した
太陽を消火し、滅ぶ道を歩む地球
しかしレゾリューム光線を受けて身が滅んだメビウスの魂はまだ消えておらず、ナイトブレス、そして防衛組織GUYSとの絆を媒介にして復活、さらにメビウスとヒカリ、そしてGUYSは一体化しフェニックスブレイブへと化した
想定外の自体に怯むエンペラ星人の前に人間がウルトラマンへの感謝とその心に応えるために生み出したウルトラ戦士の光線威力を格段に上げるスペシウム・リダブライザーが現れる
スペシウム・リダブライザーを介して威力の上がった最強の光線「メビュームナイトシュート」が放たれる
光の奔流に飲み込まれながらもリフレクターマントを使いその攻撃に耐えるエンペラ星人
半人前で手負いのウルトラ戦士と人間など鎧を纏うまでもないと油断していたのが仇となり、攻撃を受け続けるエンペラ星人
だがスペシウムリダブライザーは徐々に崩壊していく
耐えることができればエンペラ星人はアーマードダークネスを召喚して形勢逆転してしまうだろう
そこでゾフィーが現れ、M87光線を炸裂
ウルトラ兄弟最強の一撃と地球人とウルトラ戦士の絆を象徴する最強の攻撃の前にエンペラ星人の体に亀裂が入っていく
かつてウルトラの父のウルティメイトブレードで受けた古傷、そして先程ザムシャーに切られた傷が開いていく
そのままエンペラ星人の体は光となって消滅していった
・死後
エンペラ星人は消滅した
だがその後、エンペラ星人が己の言うことを聞かない故に封印したアークボガールの暴走、主の亡くなったアーマードダークネスの起動、エンディール星人、ジオルゴンたちの活動を始めエンペラ星人が死んだことで今まで支配されていた星人たちがその後の座を狙い宇宙は動乱化していく
その動乱は抑えられることとなったがアーマードダークネスはその数千年後、レイブラッド星人が依り代としたり、エンペラ星人により闇に関心をもったベリアル、そしてそのベリアルによって闇を意識しだしたトレギア等様々な事件の引き金となった
また、自身の復活のためのバックアップとして用意されたメカザムをめぐるゴーストリバース事件
死んでなお様々な事件の要因となり続けている
宇宙大皇帝エンペラ星人
映像として初登場したのはウルトラマンメビウスからではあるが設定上存在はウルトラマンタロウの時代の1973年には既に描写されていた
約35年の年月を超えて全貌明らかになったエンペラ星人の正体とその異常すぎる強さを紹介していく
出生
元々エンペラ星人という種族は存在していない。というのも彼の故郷は太陽の消失により滅びておりその唯一の生存者なのだ。これはウルトラ戦士とは見事に対比した出生でありウルトラ戦士の光の国も太陽消失により滅びかけたがプラズマスパークを発明したことで回避している。
太陽のない暗黒の星で絶望と恐怖の中孤高に生きてきたエンペラ星人はやがて闇に身を落し現在の姿へと進化することとなる
侵略
光を失い、闇の力を得たエンペラ星人は単独でありながら無敵に近い力を手に入れその力により様々な星を侵略し勢力を伸ばして行った
その過程で配下を増やしテンペラー星人、グローザム、デスレムなどの軍勢をまとめあげ、宇宙に名を馳せるようになる。その中でエンペラ星人は自らと同じように太陽が滅んだにもかかわらず滅びの運命を回避した光の国について知り、激しい嫉妬心により侵攻を開始する
ウルトラ大戦争
エンペラ星人は数々の星人たちと共に光の国を侵攻。圧倒的な物量と自身の実力で光の国に猛攻をかけるがその時に最前線で戦ったのがウルトラマンケン、ベリアル。光の国最強ランクの2人のウルトラマンすらも圧倒するエンペラ星人だったがマリーの一族に伝わるウルティメイトブレードをケンが握ったことで戦況は一変、ウルトラマンケンが覚醒しエンペラ星人と互角にわたる力を発揮し結果共倒れ。不利と感じたエンペラ星人は撤退するもベリアルの持つ闇の素質を見抜き闇の力を見せつけることでベリアルを闇に落とす一因を作る
暗躍
エンペラ星人はその後長期間表舞台からは影を潜めるものの各宇宙で怪獣や宇宙人達を使い暗躍
主にタロウの時代でテンペラー星人を差し向けたりヤプールに怪獣軍団を貸し与えたりだが実際はもっとありそうだ
事実ウルトラ大戦争では超獣、円盤生物、ババルウ星人、バルタン星人等使役しており、ババルウ星人による光の国の暴走事件やブラック指令の事件等も裏で操っていてもおかしくない
ウルトラの歴史における全ての事件を裏で操っていた可能性が高い
眷属
エンペラ星人は数々の宇宙人や怪獣を支配しており
・重鎮
悪質宇宙人(知将)メフィラス星人
策謀宇宙人(謀将) デスレム
冷凍星人(豪将) グローザム
高次元捕食王(先代邪将) アークボガール…後に離反
異次元超人(2代目邪将) ヤプール…アークボガールの後任
極悪宇宙人 テンペラー星人
岩力破壊参謀 ジオルゴン
知略遊撃宇宙人 エンディール星人
・尖兵
知略遊撃宇宙人 エンディール星人
・尖兵
無双鉄神 インペライザー
憑依宇宙人 サーペント星人
暗黒星人 ババルウ星人
サーベル暴君マグマ星人
等
能力
そんなエンペラ星人
当然むちゃくちゃ強い
・念動力
地球に赴いた際には挨拶代わりと言わんばかりに太陽を鎮火
また、サイコキネシスの使い手であり、一歩も動かず、手をかざすだけでウルトラマンヒカリ、ザムシャーを圧倒、念力に特化した種族であるサイコカノ星人でさえ全く及ばない
・闇の光弾
大気圏外からガンフェニックストライカーを一撃で墜落させるほどの命中性を誇る
・レゾリューム光線
エンペラ星人の必殺技であり非常に強力、たった一撃でメフィラス星人を跡形もなく粉砕する威力を誇っているがその真髄は純粋な光の戦士を分解させるというものでウルトラ戦士を完全に殺す威力を誇る、弱点は純粋なウルトラ戦士であれば一撃で葬ることができるが、人間と一体化したウルトラマンには威力はさがり、一撃必殺級ではなくなる
・生命力
エンペラ星人は地球で死んだが、その生命力は絶大であり、強力悩みエネルギーがあれば蘇生可能
武器
・エンペラブレード
ウルトラの父との一騎打ちで使用した近接武器
その一撃は現在でもウルトラの父に傷跡が残るほどのすさまじい威力を誇る
・リフレクターマント
エンペラ星人の所持しているマント
攻撃はこのマントによって完全に防がれてしまう
防御力は絶大でありスペシうう・リダブライザーにより強化されたフェニックスブレイブ、M87光線
を長時間耐えるほど
・ダークネスフィア
エンペラ星人の宇宙船
亜光速で移動できるほか、中は異空間となっており、エンペラ星人の好む環境になっており、ウルトラ戦士ならば居るだけで弱体化してしまう
・アーマードダークネス
エンペラ星人切り札、ウルトラの星への再侵攻の際に使用する予定だったがエンペラ星人が地球で死亡したために本編で彼がまとうことがなかった
が鎧自身にも意思が存在しており、主が居なくても自動で動く
その硬度は非情に絶大でウルトラ戦士の攻撃は全く寄せ付けない
この力を求めて数々の星人たちが動き回ったが鎧はエンペラ星人のみが纏うことができ、それ以外のものが装着すれば逆に鎧の邪気に飲み込まれ、最終的に鎧の一部となって死亡する
・エンペラ星人の死
エンペラ星人は地球でメビウスの首を取り、ウルトラ戦士に愛された地球を見せしめとして滅ぼした後、光の国への再侵攻を謀る予定であった
エンペラ星人も地球人を見下しており、負けることはないと過信していたのかアーマードダークネスもエンペラブレードも携える事なくなんと丸腰で降り立った
事実エンペラ星人はその状態でもヒカリ、ザムシャー、メビウスを全く寄せ付けず完封した
太陽を消火し、滅ぶ道を歩む地球
しかしレゾリューム光線を受けて身が滅んだメビウスの魂はまだ消えておらず、ナイトブレス、そして防衛組織GUYSとの絆を媒介にして復活、さらにメビウスとヒカリ、そしてGUYSは一体化しフェニックスブレイブへと化した
想定外の自体に怯むエンペラ星人の前に人間がウルトラマンへの感謝とその心に応えるために生み出したウルトラ戦士の光線威力を格段に上げるスペシウム・リダブライザーが現れる
スペシウム・リダブライザーを介して威力の上がった最強の光線「メビュームナイトシュート」が放たれる
光の奔流に飲み込まれながらもリフレクターマントを使いその攻撃に耐えるエンペラ星人
半人前で手負いのウルトラ戦士と人間など鎧を纏うまでもないと油断していたのが仇となり、攻撃を受け続けるエンペラ星人
だがスペシウムリダブライザーは徐々に崩壊していく
耐えることができればエンペラ星人はアーマードダークネスを召喚して形勢逆転してしまうだろう
そこでゾフィーが現れ、M87光線を炸裂
ウルトラ兄弟最強の一撃と地球人とウルトラ戦士の絆を象徴する最強の攻撃の前にエンペラ星人の体に亀裂が入っていく
かつてウルトラの父のウルティメイトブレードで受けた古傷、そして先程ザムシャーに切られた傷が開いていく
そのままエンペラ星人の体は光となって消滅していった
・死後
エンペラ星人は消滅した
だがその後、エンペラ星人が己の言うことを聞かない故に封印したアークボガールの暴走、主の亡くなったアーマードダークネスの起動、エンディール星人、ジオルゴンたちの活動を始めエンペラ星人が死んだことで今まで支配されていた星人たちがその後の座を狙い宇宙は動乱化していく
その動乱は抑えられることとなったがアーマードダークネスはその数千年後、レイブラッド星人が依り代としたり、エンペラ星人により闇に関心をもったベリアル、そしてそのベリアルによって闇を意識しだしたトレギア等様々な事件の引き金となった
また、自身の復活のためのバックアップとして用意されたメカザムをめぐるゴーストリバース事件
死んでなお様々な事件の要因となり続けている