ウルトラファンのブログ「ウルブロ」

ウルトラファンのしがないリーマンによる駄文&駄文!

闇の戦士【ダークネスヒールズ】

ダークネスヒールズに登場する美少女 リリ・アーカイヴ

ウルトラマンシリーズの中でもダークネスヒールズの漫画版がニコニコ静画、角川文庫のコンテンツ「ComicWalker」にて絶賛展開中なのをしっているだろうか?
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(気になった方はこちらのリンクを参照してください)
コミックウォーカー:https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01202218010000_68/
ニコニコ静画:https://seiga.nicovideo.jp/comic/52907
作者である綱島志朗様のTwitterアカウントはこちら:https://twitter.com/k2batto
作者様のアカウントでは、ウルトラマン関連のツイートも多く、ダークネスヒールズの画像やトリガーの最新回に合わせた画像なども投稿されており、特撮ファンなら間違いなくニヤリとできるものも多いので要チェックだ



作品はダークネスヒールズの舞台版の続編であり、ウルトラ戦士と互角以上の強さを持つ闇の戦士たちをメインとして物語が展開されている

漫画を手掛けるのはジンキ』シリーズや『人狼機ウィンヴルガ』等で有名な綱島志朗さんが担当されており、女の子のレベルが無茶苦茶高い(エロい)上にゼットやトリガーといった新作の物語の設定もしっかり踏襲されておりクオリティは無茶苦茶高い



さて、前置きはともかくこの作品オリジナルのヒロイン

リリ・アーカイヴ
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外見は人間と同じヒューマノイド型宇宙人で出身は惑星フースに住む美少女
正義感が強くて困っている人が居たら見過ごせない心優しく、いい意味でも悪い意味でも純粋な性格。
惑星フースは厳しい格差社会であり、下級市民と上級市民の中で内戦が勃発しておりリリは内戦を鎮圧する暴徒鎮圧部隊の戦闘員。
ウルトラ戦士の存在は伝承として知っており憧れているが直接会ったことはない。
フースはウルトラ戦士と同じ光の力=ディファレータ因子の技術で支配を目論む惑星テリオの植民地でありリリ自身もテリオの技術で擬似的なウルトラ戦士に似た姿へと変身することができる
とはいえその力はウルトラ戦士のそれとは大きく異なり顔部分は変わらない、変身することで命を削る副作用があるといった危険度の高いアイテムであり、そのことからも所謂「捨て駒」扱いされている模様である・・・
作中ではウルトラマンベリアルとカミーラに成り行きで救われ、彼らと共に行動することになる
ベリアル自身も口には出さないがリリの中の光の力には一目を置いているようで因縁深い宿敵のゼロやケン、激闘を繰り広げたタロウ、ダイナ、UFZ、そして自身を葬った息子ジードらと同じものを感じている


物語の顛末はまだ不明であるが、リリもいずれ光から離れ、闇の戦士として覚醒する可能性が作品のイラストからも暗示されている
奇しくもダークネスヒールズのメンバー入りすることとなれば6番目ということでどこかの青い姑息なアイツに狙われるかもしれない・・・


現時点(9月17日)では現在、ベリアル、カミーラ、イーヴィルティガまで登場しており、未だダークザギ、そしてジャグラスジャグラーは未登場
ザギは兎も角最近なんやかんやで人助けもしているヘビクラ隊長ことジャグラスジャグラーはどのような立ち位置になるのか気になる所


ダークネスヒールズのメンバーは闇の戦士という悪ではあるものの全員が漆黒の意思とも言える意思と矜持を持つ存在であると同時になんやかんやで人助けもするというダークヒーロー色が濃くなっているメンバーである

例えば
・ウルトラマンベリアル→息子の危機をガイに知らせて救援に向かわせる、THELIVE等では霊体となりながらもジードを助ける描写がある
・カミーラ→ダークネスヒールズでは普通に心優しい戦姫というかリリの保護者、博品館劇場ではティガに闇から抜け出す方法を伝える
・イーヴィルティガ→ウルサマ、博品館劇場では完全にダークヒーロー化、特にウルサマ2部では一瞬真の姿であるオルタナティブティガの姿が映る
・ダークザギ→公式のエイプリルフールネタでは素の性格は紳士、ウルトラマンFで立ち直る可能性が示唆される
・ジャグラスジャグラー→ヘビクラ隊長としてゼットやハルキ、ストレイジの危機を何度も救った

と公式公認の展開でも彼らは単なる悪から悪でありながらも誰かを助ける描写やその可能性が示唆されており、善とは言えないが邪悪ではない存在となりつつある個人的にはダークネスヒールズは光とは違う悪の敵として光の正義では救えないものを救う邪悪や不条理の敵として活躍いただきたいところだ


追記:恐れ多い事にTwitterで作者ご本人様にリツイートいただきました。
ありがとうございます(画像等NGがあれば早急に消させていただきます)
DARKNESS HEELS ‐Lili‐ 1
綱島 志朗
2022-03-02








タルタロス軍下のベリアルとタルタロス 本人が一番怒る説

ウルトラギャラクシーファイトで登場した

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ウルトラマンベリアルとウルトラマントレギアのアーリースタイル


彼らは本編で登場したベリアル、トレギアとは平行世界の存在であり、彼らが闇に堕ちる前に
アブソリュート・タルタロスが懐柔して門下に入れた存在である

初見で現れた際はスーパーウルトラマンタロウとなってグア軍団を撃破して披露していたウルトラ兄弟相手に奇襲をかけて攻撃して圧倒した
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闇に堕ちていないため素の属性は恐らく光属性のままであり、ややこしい言い方ではあるが闇堕ちしていないけど悪堕ちした感じだ


タルタロスが能力を付与されており、素の彼らより大幅に力が向上、特に体力が平均未満で宇宙警備隊の試験に不合格となったトレギアですらタロウを圧倒している

それぞれ闇に堕ちる前とはいえ性格は闇に堕ちた後の性格と大差がないため、ベリアルもトレギアも悪辣な性格は元々の性格であったことが明らかになっている・・・


むしろ正史のベリアルもトレギアもレイブラッド星人やグリムドの介入があったとはいえ悪に堕ちた後も彼らなりに力や知恵をつけて切磋琢磨しているのに対し、こちらの2体はタルタロスに力を与えられてイキっているという感じで本編のベリアル、トレギアよりも小物臭さが高くなっている


このブログでも正史で荒ぶったベリアルは魔王、トレギアは悪魔と称しているが彼らの実力は紛れもなく高い
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ベリアルならば闇を極限まで高めた力、トレギアであれば知恵を活かした策謀 
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いずれもベリアル、トレギアが長い年月をかけて培っていた経験や技能から繰り出されるものであり、それにより、数々のウルトラ戦士を苦しめてきた
だがこのベリアル、トレギアには経験はなく、いきなり力だけを他者から与えられて自身が強くなったと思いこんでいる文字通りの「虎の威を借る狐」なのだ


この「成り下がった」姿を見て一番怒りそうなのは正史のベリアル、そしてトレギアだろう

とくにベリアルは力こそと言わんばかりの絶対的己に自信をもつ性格をしており、トレギアもプライド高く「正義も悪も光も闇もこの宇宙には存在しない」と断じており誰かに流される性格ではない

もし正史の2人が一瞬でも蘇ればアーリーベリアルをぶん殴り、トレギアであれば小馬鹿にした態度でアーリートレギアを煽り散らすだろうね


・・・というか正史のベリアルとトレギアって絶対に馬が合わない気がするのは気のせいだろうか

古今東西でもこんな合体怪獣はでないだろう 動く怪獣墓場 ベリュドラ

今までこのブログでもタイラント、ファイブキング、デストルドス、ギガキマイラ、グランドキングなどの合体怪獣を紹介してきたが、どれもこいつの前に比べたらあまりにも数が少ない


というかこいつが異常すぎる


それが百体怪獣 ベリュドラ
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身長:4000メートル
体重:測定不能


百体怪獣と異名があるが、百とは数字上の百を表しているのではなく、百獣の王、百人力などの多数という意味での百であり、その体にまとっている数は裕に200体以上を誇り、体内にも怪獣が蠢いている。

この怪獣の外見は背中の翼や角から悪魔や魔王のようなシルエットではあるが、目を凝らしてみると様々な怪獣たちの体が所狭しとくっついている、もはや合体というよりも無理やりくくりつけているような不気味さを持っている
その怪獣たち全ては、怪獣、宇宙人たちの魂の行き着く場所である怪獣墓場で安らかで永遠の眠りについていた怪獣たちであり、ギガバトルナイザーにより強制的に操られ、合体させられている


怪獣たちは善性、悪性、出生問わず様々な怪獣がついており、体には怪獣墓場の溶岩も流れており、まさにベリュドラの体そのものが怪獣墓場ともいえる


その中にはウルトラマンの没設定である科学特捜隊ベムラー、没キャラのクラプトン等、激レアな怪獣も垣間見える
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また頭の部分にはウルトラマンベリアルが鎮座しており、彼を光線から守るようにベムスターが備わっている

その大きさ故に動くことは不可能であるが、ベリュドラと戦うこと=全ての怪獣と戦うに等しく迂闊にベリュドラの射程内に入れば数百体の怪獣たちからの一斉射撃、近づいてもそれぞれの怪獣たちがそれを阻んでくる、うまく表面の怪獣を削ろうとしても体内に潜んでいる怪獣が再び現れるとてもきりがないだろう・・・


弱点はベリュドラ自体が死んでいる怪獣たちを強制的にギガバトルナイザーによって縛られている存在であるため、ギガバトルナイザーを破壊、もしくは同じ怪獣の精神に干渉できるバトルナイザーを介してギガバトルナイザーを操作することで怪獣たちの束縛を緩めて抵抗させることができれば大きな隙を生じさせることができるということ

今回はレイがレイオニクスであり、ギガバトルナイザーを介して怪獣たちの意識を覚醒させて抵抗させ、その間に初代ウルトラマンの八つ裂き光輪連発、レオ兄弟のダブルフラッシャー、ダイナのソルジェント光線、メビウスのメビュームダイナマイト、そしてZAPのペダニウムランチャー、レイのEXゴモラのEX超振動波で本体を壊滅、頭部のベリアルには新ウルトラマンだったゼロのプラズマスパークスラッシュの一撃により撃破された


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死んだ者たちを強制的に操り、体に纏わせるなど死者への冒涜以外の何物でもないおぞましい行為により現れたベリュドラ

その行為はまさにその姿の通りまさしく「悪魔」としか言えない


さて、個々からは個人的な見解
このベリュドラ、上述の通り劇中ではレイがギガバトルナイザーに干渉していたが、もしレイがいなかったらこの戦いは(なんでもありなキングの参戦を除けば)ほぼ積みだったと思う。
理由はこの時の戦力は非常に限られているのと光の国の機能が停止しており、唯一バトルナイザーなしで突破できそうなウルトラベルが実質使用不可能だったのだ

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キングにより齎された聖なるウルトラベルの音は闇を払う効果を持っており、エンペラ星人軍の殲滅に大きく貢献したとされているウルトラベルであればベリュドラの怪獣たちを浄化できるはずだ
だがこのときは光の国は機能を停止しており、さらにウルトラベルは厳重に管理されており、手にするにはウルトラタワーの炎の試練を突破しなければならず、そのためにはスーパーウルトラマンタロウ級の戦士でなければならず、そのためのタロウはおろか、マン以外のウルトラ6兄弟は戦闘不能状態とウルトラベルを用意することは不可能だった


ベリアルがそれを見越していたかは不明(多分偶然)ではあるが、ウルトラベルがなければ通常のウルトラ戦士であればベリュドラを突破するのは至難だっただろう・・・
(尤も、ウルトラタワーはウルトラマンタロウ本編に登場した話であり、銀河伝説のはるか数千年前であるのでその間に科学技術局により移設管理されていたら話は別であるが・・)




ダークネスヒールズ コミカライズに!

ベリアル、ダークザギ、イーヴィルティガ、カミーラ、ジャグラスジャグラー


ウルトラの歴史の中でも光から闇に身を堕とした闇の戦士たちの物語

ダークネスヒールズ

とうとう漫画となりました!!

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DARKNESS HEELS ―Lili―

ロボット漫画を手掛ける漫画家綱島志朗さんが手掛けるという今回の作品
綱島志朗さんはジンキ作品の他にもマブラヴ、スーパーロボット大戦のコミカライズも手がけられた迫力のあるロボット、美少女系の萌え作風にも定評のあるすごい方!


これは期待できる!

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イラストでもベリアルたちがうつって・・・


てか6人いなくね?

・・・誰?

頭頂部が光っており、ギンガを彷彿させるが、目が大きくボーイのような子どもか、グリージョのような女性戦士であると思われる


世界観はダークネスヒールズの舞台版などの設定が盛り込まれており、舞台版を見てからだと一層楽しめる仕組みとなっている
(ダークネスヒールズの舞台版についてはこちらの記事を)

そして始まった第1回では、惑星テリオに侵略された惑星フースの民たちの壮絶な内戦が描かれています


惑星テリオはダークネスヒールズ舞台版でも登場した侵略を行うヒューマノイド宇宙人の星であリ、その特徴は、ウルトラ戦士と同等の光エネルギーであるディファレーター因子を持っており、その力を武力に使うというやべーやつら

テリオに従う者たちは上級市民、反抗するものは下級民として別れ、戦乱が続いていた

下級民とされた彼らはなぜかバトルナイザーを持っており、超古代怪獣ガルラ、バリアー怪獣ガギ、甲獣ジョバリエ、地底鮫ゲオザークなどのネオフロンティアスペースでティガで登場した怪獣たちを使っている・・・

なぜレイブラッドのバトルナイザーが流通し、ティガ世界の怪獣が登場しているのか、裏で誰かが糸を引いている可能性があるが1話次点では不明(光の戦士に憎悪を持ち、信仰心を集めるためにキリエル人が撒いたのか、怪獣商人であるチャリジャ辺りが仕組んだ可能性が高い)

そんなかいじゅうたちと戦うのはフーズの上級市民の中からテリオの技術で光の戦士に変身する事ができる兵士たち

そのなかでも前線で戦う少女 リリ・アーカイヴ
人々を守ろうとする優しい心を持つ少女で戦乱でも相手を思いやれる少女がガルラに狙われた

それを助けたのは・・・黒き魔王だった

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というもの

続きはすごいのでぜひ本編読んでみてください!


感想

面白い!

まず今作のヒロインであるリリ・アーカイヴ、さすが綱島さんであり、美少女である(ぴっちりタイツスタイルのスーツもかなりエロい笑)
そんな彼女もディファレーター因子の影響でウルトラ戦士もどきに変身できるのですが、半端な変身のためか顔は人間のままというウルトラマン妹の様な感じですが、頭部のデザインから冒頭のイラストで登場した6人目の謎の戦士だと思われます

そして今回登場したベリアルとカミーラ(ギガバトルナイザーとティガ怪獣と今回に因縁がある2体の巨人)、カミーラは舞台版と同様、穏健派であり、話のわかる優しい人格であるが、ベリアルは言うまでもなく魔王、一見リリーを助けてゲオザークを容赦なく撃破したかに見えてもやはりいつものベリアル、リリーにも容赦なくベリアルクローを出してきますがカミーラがうまく庇うという凹凸コンビとなっています
セーフモードで力を抑えられてもデスシウム光線などの大技なしでベリアルクローだけでゲオザークを撃破するベリアル、さすがリクの父親だな

ラストで映ったギガバトルナイザーをもった青年、風貌的にイーヴィルティガっぽいんですけど、今回の騒ぎの黒幕はギリエルでもチャリジャでもなくもしかしてイーヴィルティガか?
確かにゲオザークの主人だからな・・・

あくまで外伝的なダークネスヒールズの物語ではあるが、最近のウルトラシリーズは内山まもる作品等の外伝や漫画版からも設定を取り入れているのでいつしかリリたちも本編のウルトラ戦士と絡む日が来るかもしれないな




ベリアロクの中にベリアル居るんじゃね?説

ウルトラマンゼットデルタライズクローの武器
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ベリアロク


見た目は完全にベリアルの生首を爪状の剣に取っつけた感じでありなかなか奇妙な外見をしている


話すことも出来る様子であり剣でありながら意志を持っていることが伺える


かのベリアロク

実はほんとはベリアルなのでは?


ベリアルは最終決戦でジードとの戦いで爆散し、その肉体もゼガンの力で時空の狭間へ消失している


だが今回、ゼロがブルドンにより次元の狭間へ飛ばされた時にシャイニングゼロの力で戻った時に力の欠片だけ付いてきたのではないか?

と考えている


とはいえ欠片だけに過ぎず、このようなかたちになったのではないか?


そして自分の力の欠片を集めるためにゼットを利用しようとしてるのではと考察


ちょうど宇宙に自分の肉片飛んでるわけだし…


だが今更ベリアルは何を考えているのか?

そしてウルトラギャラクシーファイトで一瞬登場していたアーリーベリアル


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もしかしたら今回のゼットでベリアルは復活してアーリーベリアルになるのでは?

と考えられる


あくまで考察だが…みんなはどう思う?
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