ウルトラファンのブログ「ウルブロ」

ウルトラファンのしがないリーマンによる駄文&駄文!

ウルトラマンブレーザー

ウルトラマンブレーザーの偽物は禍々しい ダークブレーザー

今回はイベント限定で登場したウルトラマンブレーザーの偽物

ダークブレーザーを紹介

ウルトラマンブレーザーのTHELIVEにて登場した偽物のウルトラマン

ニセウルトラマンといえば、目がつり上がっていたりつま先が尖っていたりと体の一部が異なるものであり基本的にはサブスーツや劣化したスーツを1部改造して作られることが多くインパクトの高さとコストが低いことから重宝されるものだが、このダークブレーザーは全くの別物

このダークブレーザー自体は元来本編には登場しないが、ブレーザー世界に侵入したバロッサ星人の手により作り出されたブレーザーと同一性能のコピーである

他のウルトラ戦士がまだ足を踏み入れていないブレーザーの世界によりにもよって来たバロッサ星人は、SKaRDが開発したアンドロイドに人の動きをコピーして自動学習するシステムを応用して作ったニセのブレーザーは最初こそ、オリジナルと近い容姿をしており、差異は目などが光っていないのみだったが出力を上げることで容姿を大幅に変えた


目は窪み、皮膚はまるで朽ちたかのように灰色となり、背中はトゲトゲしくつき上がっており、口部分も大きくむき出しになっており、禍々しさが際立っておりまるでゾンビのような姿となっている

名前自体はツブイマの配信のエンディングよりダークブレーザーと名付けられているが登場時は不明でありシンプルににせブレーザーなどと呼ばれていた、個人的には公開されるまではまるでエヴァのビーストモードを彷彿させたこと、狩人のブレーザーに対して獣であると考えてビーストブレーザーと仮称していた

さて、このダークブレーザーであるが、実力はオリジナルを凌ぐ強さでありスパイラルパレートを連撃で放ったり、闇の光線を放ったりしている
これはブレーザー自身が本来はゲント隊長のみを案じて力を制御している反面、ニセブレーザーはその必要性はなくリミッターを解除している状態であるためだと推察している
つまりブレーザー本来のスペックを100%出している状態であり、さらに生物でないため、疲労困憊がないということだ
しかし、弱点は上述の通りブレーザー本来の実力に他ならず、ストーンを使用してのレインボー光輪などは使用できずブレーザーファードランアーマーというブレーザー1人の実力以上の相手にはめっぽう弱く圧倒された

偽物のウルトラマンの中でも一際異質なダークブレーザーであるが、わざわざスーツを新造していることから、映像作品の登場も期待したい

ブレーザーの最終決戦 しかしまだまだ物語は続く! ゴンギルガンとの最後の戦い

ウルトラマンブレーザー劇場版で現れたゴンギルガン

この記事はウルトラマンブレーザー劇場版並びにスペシャルボイスドラマ、THELIVE等の内容を元にしています

ネタバレ注意でお願いします




劇場版の後日談を描いたボイスドラマでゴンギルガンの驚異的な生態が判明した
なんと本編でブレーザー光線とアースファイヤーで撃退された後も砕けた細胞が怪獣化していた

それがゴンギルガン第3形態
サイズは3m程度と比較的小型であるが、イカ、貝などの生物、イルーゴ、バザンガ、タガヌラーなどいろいろな生物と様々な怪獣や生物を元にしたバリエーション豊かな状態で登場している

これらは本編の国会議事堂周辺だけでなく、東京駅、新橋、虎ノ門、桜田門など東京都千代田区、港区周辺に現れて暴れまわった

スカードの白兵戦でそれらは徐々に撃破され行ったがやがて残りのゴンギルガンが融合し、第4形態、通称ゴンギルガン・ペスカトーレへと進化を遂げた

70m級と劇場版のゴンギルガンよりも更に巨大でいびつな姿となったゴンギルガンであるが最後はスパイラルパレートとアースファイヤーの合体技で無事に撃破された


このとき、アースガロンは自動操縦でゴンギルガンの居場所を探索しておりアーくんの意志で動いていた

完全な自動操作はウルトラマンブレーザーTHELIVEで実現しているため時系列ではブレーザー本編→劇場版→ボイスドラマ→THELIVE5である模様

さて、このゴンギルガンの細胞が別の怪獣化、そして融合する特性と聞いて思い浮かべるのはやはりウルトラマンネクサスで登場したスペースビースト

よく考えればスペースビーストも感情を餌として求める特性があったりと共通点が多い
ただゴンギルガンはペスカトーレを最後に完全撃破されたことから、細胞の怪獣化にも限界があるため、脅威度はスペースビーストより低い


次回のウルトラマンが、とあるウルトラマンとの関連する可能性が高いため、もしかしたらゴンギルガンの出自、ひいてはV99由来の怪獣について明らかになるかもしれない



また、今回のボイスドラマではアースガロンの量産化が計画されているとあり、それについては台湾で登場しているダッシュガロンが正史に組み込まれる可能性が示唆されている

ダッシュガロン自体はブレーザーのTHELIVEにてバロッサがつくったコピー役で本編に間接的に登場している

このダッシュガロン自体もAIによる完全自律型であるため、いつかアースガロンと共闘する日が来るかもしれないね


ダッシュガロンの声優さんはできたら鬼滅の刃でアースガロンの声優である石田彰さんと共演歴があってかつウルトラファンを公言している置鮎龍太郎さん、もしくはガンダムSEEDでの印象が深い保志総一朗さんとかだったらいいなと妄想


今回のボイスドラマで一応のシリーズは完結を迎えた模様だが、それで終わらないのがウルトラシリーズのいいところ

近い将来何らかの形でブレーザーの世界の続編が見られるかもね、まだまだV99についてとか、ブレーザーの出生とか、ゲント隊長の第二子の話とかまだまだ掘り下げれる要素は多いわけだから


「命」になりたかったゴンギルガン 実はダムドキシン隠された効力があったのでは

注意!
今回の記事はウルトラマンブレーザー劇場版のネタバレを含んでます
まだ見ていない人は今すぐブレーザー劇場版を見てから読んでください














gongiru










ウルトラマンブレーザーの劇場版のキーアイテムとなったダムドキシン
人間の死を告服することを目的として開発されたこのナノマシンは宇宙怪獣の細胞などを元に作られておりそれだけでも危険な物質になりかねないのは想像に易い

このダムドキシンは危険として、なんかボイスチェンジャーじみた甲高い声の宇宙人?であるダムノー星人が開発の永久凍結を求めてミサイルをハッキングして継承鳴らすくらいだからね



ダムノー星人の由来は多分ダムドキシン+ノー、つまりダムドキシン反対という意味だろう

ダムドキシン自体ネクロマス社が決めた名前なのに、なんか安直だね


それもそのはず、ダムドー星人というのもマブセイチロウの息子、マブセ・ユウキの狂言であり、わざわざ軍の中枢にハッキングしてミサイルを飛ばしてまでダムドキシンの廃絶という形で父親の関心を引こうとしたユウキ少年

結局ミサイルによりダムドキシンは流出しバザンガなどの怪獣の細胞を取り込んで怪獣化してしまった


其れがゴンギルガン
ゴンギルガンはユウキ少年の父親が自分を見ずに研究にあけくれていたことへ、そして父親のいるこの国自体への怒りを彼ごと吸収してこの国の中枢機関である国会議事堂を狙って暴れた

ゴンギルガン自体はダムドキシン由来であり異様な再生速度により事実上不死の怪獣ではあるが、元はナノマシンであり感情がなかった、故に感情を求めてユウキ少年を取り込んだというわけだ


しかしやはり思ったのがユウキくん父親に関心持ってもらうとはいえミサイル発射はやりすぎやで問題


いくらなんでもぶっ飛びすぎだ


と考えればゴンギルガンの由来となったダムドキシン自体が元からユウキ少年の感情を暴走させたんじゃねえか?説だ


ダムドキシン、人間の感情を暴走させる説だ


というのも、本来怒りとか不安とか恐怖の感情ってのは原始的な基本の感情であり人間だけでなく様々な生物が持っているものであり
根本はやはり自分の身の安全を確保するための防衛本能である

もしダムドキシンが関するを学ぶとすれば我々が日本語を学ぶならひらがな、英語を学ぶならアルファベットを先に学ぶように基本的な感情である怒りの感情を取得するために彼の感情を増幅するように作用してたのではないか?

そう考えれば冒頭のマブセ・イチロウがダムドキシンの開発を急ぐあまり部下にパワハラめいた行動を行っていたりしたのもの、ダムドキシンの副作用が働いていたとすれば割と合点が行く


また、彼らがダムドキシンを体内に入れていたという描写はなかったからもし仮説が正しければダムドキシンは近くにあるだけで無意識に怒りや不安を増大させている可能性が高い

 
 それを裏付けるのがズグガンとタガヌラーの襲撃である
ズグガン、タガヌラーは両者ともに昆虫怪獣、つまり進化の過程でも古来からいる原始的な生物型である

故に怒りなどの本能を抑える理性が発達しづらいとなれば影響を大きく受けていても不思議ではなかろうか?











ブレーザー劇場版公開!キーアイテムとなったダムドキシンについて考える

ウルトラマンブレーザー劇場版

いやものすごい大迫力だった!
今回はその劇場版に登場したキーアイテム ダムドキシンについて、ネタバレをなるべく伏せた状態で考察していく


ダムドキシンとは、ブレーザー世界の宇宙怪獣の細胞を基に開発されたナノマシンであり、ネクロマス社が発明した不老不死の特効薬となるべく生み出された

ネクロマス社の社長マブセ・イチロウが心血を注ぎ開発されているがその情熱の由来は、彼の妻が病死したことによるものだった

気持ちはわからないものではないが、その実用のためにはいささか暴走気味であり、実子であるマブセ・ユウキとのコミュニケーションも二の次、さらには部下にもパワハラ気質となっていた

そんな中、そのダムドキシンの破棄を命じるダムドー星人という宇宙人が現れ、地球のネット回線をハッキングして軍のミサイルを支配して脅迫までしてきた


ダムドー星人の声は異様に甲高く、まるでボイスチェンジャーを使ったかのような声、そしてダムドキシンとダムドー星人、ちょっと安直すぎる気がするが・・・


さてここからはネタバレになる為防ぐが、もんだいはこのダムドキシンの由来となった宇宙怪獣について考えよう

まずは、レヴィーラ
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再生怪獣といえばレヴィーラであり、この怪獣の細胞も由来となっている可能性が高い
しかしもしレヴィーラだけとすれば明確にレヴィーラと指すだろうし、他にも別の怪獣がいるだろう

次はイルーゴ
irugo

口から有害な気体を発するが逆に通常の地球の環境には不適合だった怪獣
地球の環境下では細胞にダメージを受けるとあり、地球で長時間活動していたことから細胞にダメージを受けても再生できるのではないだろうか?

ヴァラロン
vara1

ブレーザーラスボスの怪獣
よく考えれば有機物である爆弾を無尽蔵に生み出すということは体の代謝が異様に高いことは明確だ

おそらく、この3体の怪獣の細胞を研究して生み出されたのが今回のダムドキシンだろう

にしてもダムドキシン、これが万一人体に使用されたところでやはり身に余りすぎるものになるのは明確だっただろう


次回はネタバレを含んだダムドキシンについて考察していくぞ!





V99は本当に無害な宇宙人だったのか?

ウルトラマンブレーザーに登場した
V99 
v99

彼らは宇宙怪獣を送り込んできた存在ではあるがその性質は1999年に自分たちの宇宙船が地球人に爆撃された事に対して地球人は危険と判断して報復をしていたというものであり本来は戦争を望んでる危険思想ではなかったことが明らかになった


しかし作中の様子を見るに本当に彼らは無害な善良な種族と純粋に言えるのかは少し不審な点が多い寧ろ考察を深めていけば行くほど怪しい点が多い


・光の星に因縁がある

まずアー君の彼らの通信を試みた時に青い星や恐怖など地球に対して異常なまでに恐怖している単語が見られたがその中で光の星という不思議なワードが入っていた
普通に考えたら太陽を指してるのかと思うが太陽は宇宙では割と少なくない星であり、ここで特別太陽を挙げるのは不自然だ
ここは光の星をウルトラ的に捉えたら光の国並びにウルトラ戦士が関連する星ということが考えられる
つまり彼らはウルトラマンの存在を知っていた可能性がある
そして光の国を地球に並べて発言していたことから光の国に恐怖を抱いていたといえる
善良な宇宙人であれば光の国やウルトラマンを怖がる必要は全くない、むしろほんとに平和な旅をしてる宇宙人ならばその旅路を外敵から守ってくれる存在、恐怖よりも感謝や尊敬の念を持つべきだろう
となれば彼らは光の国の戦士を恐れてるというのは何らかの破壊活動を起こして光の国から返り討ちを受けたという可能性が高い


・明らかな侵略意図を持つ生物兵器
彼らの送り込んできた宇宙怪獣はいずれも報復と言うよりもむしろ殲滅をメインとした怪獣ばかりだ
特にイルーゴに関しては毒素を巻いて自分たちの環境に変える習性をしておりこれはV99の宇宙人たちにとって有益な星に作り替えるためなのではないかと邪推できる
つまり彼らがあわよくばこの報復という大義名分を元に地球人を皆殺しにした挙句に地球を頂くという過激思想を持ってても不思議では無いのだ
va10

そして何よりヴァラロンはそのまま放置して自分たちだけ帰っていっている
自分たちだけが無事なら地球がどうなっても知ったことでは無いという無責任さと自分の使役怪獣であるヴァラロンがどうなろうが関係ないという感じが拭えない(ヴァラロンは隕石を介して移動してたことから飛行能力や惑星移動能力は無いため彼らが回収しないと勝とうが負けようがヴァラロンは帰れない、つまりは捨て駒扱いと見れる)
この事からも彼らの倫理観はかなり低いといえる
1億歩譲っても自分の怪獣であるヴァラロンにくらいは情を持つべきだ


・そもそも地球だけに異様に固執している
そもそも論であるが地球人以上にタチの悪い宇宙人というのはウルトラの世界には少なくない
ブレーザー世界だけでもカナン星人、セミ人間など侵略目的の過激派な宇宙人も存在しており彼らが旅の中でそんな宇宙人に一度も遭遇せずに攻撃を受けずにたまたま地球が初めて攻撃を受けた相手というのはかなり無理がある、つまりはそんな宇宙人に目もくれずに地球に25年間執着していたのは単に地球が欲しかったと考えられる
つまり最初の宇宙船は先制攻撃をあえて受けて報復という大義名分のためのスケープゴートだったのではないか?



まとめると以下の通り
・1999年に近づいた宇宙船はわざと攻撃されるために近づいた
・思惑通りに攻撃されたことでその報復という都合のいい大義名分を掲げて攻撃してきた
・しかしエミ隊員の言葉や無抵抗の意を示したことで大義名分から外れた為光の国の戦士(ウルトラマン達宇宙警備隊)からの攻撃を恐れて侵略を辞めた


と考えられないだろうか

つまりはV99の宇宙人たちは被害者意識が強く、自分本位で攻撃的な鬼滅の刃で例えるならば半天狗のようなタチの悪い輩であると考えられる


おそらくこの答えは本編の謎を回収するTheLIVEブレーザー編で明らかになると踏んでいる


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フリーダムな社会人、それがやんしのです! アニメ、特撮好きなヲタクですが、一番好きなのはウルトラマン!同士の人集まれ! 趣味:車いじり、ドライブ、特撮、アニメ
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